国分太一、友人や長瀬智也とのエピソードを明かす!日村勇紀とのロケを振り返り「たわいもない話をいっぱいできて楽しかった」<ウォーキングのひむ太郎>
国分太一、初めての1人暮らしは「東京・駒沢」
午後は国分のお薦めする「東京・等々力から田園調布」コース(約8キロ、予定時間2時間30分)をめぐる。今回は国分のリクエストで、ウォーキングのスタート地点・等々力に行く前に、駒沢に寄ることに。国分にとって駒沢と近隣の深沢はさまざまな思い出が詰まった場所とのこと。「ぜひ日村さんに紹介したい」というたっての願いで、“寄り道”をすることになったのだ。
国分は20代から30代前半にかけ、東京で初めて1人暮らしをしたのが駒沢だったことを明かし、当時の暮らしぶりや長い時間をともにした長瀬智也が遊びに来たときのエピソードを披露。
さらに、国分の父親とゆかりのある場所に日村を連れていく。また、案内された日村が「駒沢の“パワースポット”」と評したある場所では、国分の友人が登場し、興味深い話が続々と飛び出した。
新日本プロレスのスター選手が登場!
その後、日村と国分は等々力に移動し、ウォーキングを開始。東京23区で唯一の渓谷、等々力渓谷を歩いた後、多摩川土手を目指す。国分がスポーツ好きとのことで、途中にある新日本プロレス野毛道場の前を通るとあるスター選手と遭遇。
多摩川土手に降りて、かつて読売ジャイアンツの練習場として使われていたグランドに向かっていると、「ウォーキングのひむ太郎」の熱心なファンから声を掛けられたり、読売ジャイアンツファンにとって“聖地”のおでん屋を訪ねると、まさかの事態が発生。
田園調布に入ってからは、予想をはるかに超える豪邸を次々目の当たりにして日村と国分も大興奮。一方で、田園調布駅近くにある読売ジャイアンツ終身名誉監督・長嶋茂雄さんが行きつけだという焼き鳥屋の前を通った際は、地上波で散歩番組に出演中の国分からすると「え、まさか!?」とあ然とする一幕もある。地上波の散歩番組とはひと味違う、ウォーキングに特化した番組のこだわりに国分も感心しきりだった。
ゴール地点ではバラエティーに富んだコースに両人とも満足した様子。1日をかけ、たっぷりコミュニケーションを取った日村と国分はすっかり意気投合し、「このコンビによる新しい番組をBSで放送したい!」との意見で一致した。今後、日村と国分のさらなるコラボレーションに期待が高まるウォーキングとなった。