お笑いコンビ・錦鯉が、3マッチパズルゲーム「LINE ポコポコ」のイメージキャラクターに起用され、「M-1グランプリ 2021」優勝後初となる単独テレビCM出演することが分かった。ツッコミの渡辺隆は「僕はテンションが上がりすぎて、(長谷川)まさのりさんの頭を叩く時、つい手を振り抜いてしまったり…」とCM撮影時のエピソードを明かした。新CMは、3月18日(金)より全国(※一部地域を除く)にて放送開始。
CMでも漫才同様のテンポの良い掛け合い!
「LINE ポコポコ」は、「LINE ポコパン」でおなじみのキャラクター「ポコタ」が登場する3マッチパズルゲーム。サービス開始以降、愛らしいキャラクター達による世界観や、同じキャラクターのブロックを3つ以上そろえて消すだけの簡単さや爽快感が好評を呼び、ダウンロード数は世界累計2000万ダウンロードを突破(2022年3月時点)している。
このたび発表された、錦鯉出演の新CMは、「脳が汗かく爽快感」をコンセプトに、「LINE ポコポコ」をプレイする長谷川雅紀を、渡辺が「頭使うのキャラじゃねぇんだよ!」と突っ込むテンポの良い掛け合いが思わず笑いを誘う内容だ。
撮影現場に登場した代役・コウメ太夫
今回のCM撮影は、史上最高齢で「M-1グランプリ 2021」を制して以来、出演依頼が止まない「錦鯉」が過密スケジュールの合間を縫って撮影を実施。
二人の体調も考慮し、同じ事務所仲間(ソニー・ミュージックアーティスツ)のコウメ太夫さんが万が一に備えて、いつでも代役として出演できるように撮影現場でスタンバイするという厳戒態勢で進行したという。
テイクを重ねるごとに溢れ出る二人のアドリブに現場の笑いは絶えない。つい笑い声がマイクに入ってしまいNGになるハプニングに「幸せNG」というワードが飛び出すほど和気あいあいとした雰囲気で順調に撮影は進み、最後まで代役に頼ることなく、錦鯉は無事に撮影を終えた。
しかし、代役としてスタンバイするも結局出番はやって来ず、思わず「チクショー」と本音を漏らすコウメ太夫だったが、収録後のインタビューには「錦鯉」の二人と一緒に登場。息が合いそうで合わない3人のクスリと笑えるやりとりや、同じ事務所仲間ならではの心温まる話などが聞けるインタビュー映像も新CMと同時に公開された。