げんじぶは安心して帰ってこられる“ホーム”です
――俳優活動と並行して、「原因は自分にある。」(通称:げんじぶ)としてアーティスト活動もされていますが、演技の仕事との違いはありますか?
グループで活動されているアーティストさんで、お互いのことを「友達とは違うけど、家族以上の関係」と表現されることがよくあると思うんですが、げんじぶに関してはもう、単純に親友(笑)。親友7人で、時に楽しく、時に真剣に、同じ夢を目指してるっていう感じです。
例えば、撮影が1人ずつ順番に終わっていく現場ってあるじゃないですか。そういう時も、最後までみんなで待って一緒に帰るので、もはや集団下校ですよね(笑)。だから、僕にとってげんじぶは安心して帰ってこられる“ホーム”なんです。
――げんじぶは、哲学的な歌詞やアニメーションPVなど、独自路線を打ち出しています。このコンセプトについては、どう感じていますか?
最初は大変でした。それこそPVだって、本当は自分たちが出たかったです(笑)。でも、出ないことによって自分たちの価値がどんどん付いてると思いましたし、“げんじぶだからこそできること”が沢山あるんだと考えられるようになりました。まだ他のグループの方がやっていない新しいことでも、げんじぶがやったら面白いと思ってもらえることが強みなんだと気づきました。
――3月28日(月)からは3都市でのZeppツアーが開催されますが、意気込みは?
前回のツアーより1都市増えてますし、徐々に大きくなってることを実感しています。そして今回のライブでは、他のボーイズグループでもなかなか見ないような演出にもチャレンジします。皆さんの反応が少し緊張しますが、ペンライトを振るのを忘れるくらい見入ってほしい!という気持ちでやっているので、げんじぶ色に染めたライブにしたいと思っています。
毎週木曜深夜0:59-1:29
Zドラマ「卒業式に、神谷詩子がいない」(日本テレビ※関東ローカル)
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