「みんなと一緒で安心して演じきれた」(辻本)
ひょんなことから中学校の卒業式に出られなかった8人。ある日“特別な同窓会”を開催することに。だが、その場には15年ぶりの再会によるだけではない気まずさがあって…。15年ぶりの同窓会から始まる“今の自分と本気で向き合う”、そんな物語になっている。
メンバー全員での映像作品は久しぶりということで、撮影現場での手応えや印象を尋ねると「約5年ぶりの全員でのドラマだったので、お互いのテンポ感が分かっている部分と新鮮さが共存していて不思議な感覚でした」と本田剛文。メンバー自身もそれぞれの成長を感じているようで、水野勝は「現場での振る舞い方が変わった人もいれば、いい意味で変わっていない人もいて。勇翔は、カメラマンさんと上手くコミュニケーションを取りながら撮影しているなぁって感じました」と話す。また、辻本達規は「なかなかハードな(撮影)日もあったのですが、メンバーみんな一緒で安心して演じきれたと思います」とメンバーへの信頼も口にしていた。
撮影現場では山でのシーンが多かったようで、「(山の)斜面で撮影していたりするので、足が滑ったりもしたし、結構大変でしたね」と勇翔。ただ、ピクニック気分なメンバーもいたようで「あと、ゆーちゃむ(小林豊)は山の撮影の時、リュックにめっちゃお菓子を入れてたよね?」(本田)「ずっと食べてたもんね」(吉原雅斗)とまさかのタレコミが! それを受け小林は「え、バレてたの(笑)? ほら、遭難したら困るから、みんなの分も入れていただけですよ」とおとぼけ顔。すると、すかさず田村侑久が「俺も山に行く時はおにぎり3つ入れとった!!」と無邪気に告白すれば「めっちゃ入れてるやん(笑)」と本田がツッコミを入れ、ボイメンらしい楽しい雰囲気を垣間見せてくれた。