菅田将暉、“はんなり”和装姿をミスタードーナツCMで初披露「こういうのを自分でサラッと着られると、いいですよね」
俳優の菅田将暉が出演するミスタードーナツの新テレビCM祇園辻利「抹茶に、生に、追い蜜に。」篇が、3月25日(金)から全国で放映開始される。
今回の新CMでは、新商品を手にした菅田が、凛々しい着物姿で登場。祇園辻利の宇治抹茶を練り込んだ「やわもっちり食感」の新作抹茶ドーナツに、菅田が抹茶と相性抜群の黒みつをかける“追い蜜”を楽しむストーリーが描かれる。
新商品「生ポン・デ・宇治抹茶」の発売後の反響を大胆予想!?
撮影当日、事前試食を経てから、スタジオに足を運んだ菅田は、現場に姿を現すやいなや、「めちゃくちゃおいしかったです!」と、さっそく「生ポン・デ・宇治抹茶」を食べた感想を語る。「これは人気がでそう」と、早くも発売後の反響に期待を寄せるなど、撮影に向けてすっかりテンションが上がっている様子だった。
シルク100%の生地で仕立てた抹茶カラーの着物を絶賛
菅田は2020年の50周年アンバサダー就任以来、ミスタードーナツのCMで初めて着物姿で登場。自前の着物は持っているものの、普段は時代劇やドラマの稽古の時に着る程度とのこと。新商品に合わせた渋い抹茶カラーの羽織をさらりと着こなし、いつもとはまた違った大人の雰囲気を醸し出していた。ちなみに、着物はシルク100%で仕立てたオーダーメイドで、菅田も「軽くて気持ちいい」と、その着心地のよさを絶賛していた。
“上品さと気品を兼ね備えた立ち居振る舞い”をイメージしたお芝居
和風の円窓障子の奥から、新商品を持った和装姿の菅田が登場する印象的なオープニングカット。ここでは顔・体の向きや器の持ち方、障子が開くスピード、カメラがトラックインするタイミングなど、制作チーム一丸となって何度もテストを繰り返し、より登場時にインパクトのある映像を追求したという。また、今回は「祇園辻利」との共同開発ということで、監督のリクエストに応えて、心持ちゆったりとした所作や声のトーンなどを意識して演じていた菅田。上品さと気品を兼ね備えた、渋くも華やかな立ち居振る舞いで終始現場を盛り上げていた。