コブクロ・小渕健太郎が「蕾」に込めた思いを明かす 二宮和也、北村匠海らも登場<この歌詞が刺さった!グッとフレーズ>
加藤浩次がMCを務める歌詞特化型の音楽番組「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ」(夜7:00-8:57、TBS系)が、4月5日(火)に放送される。第4弾となる今回は、10~50代までの世代別の「グッとフレーズ」を紹介していくほか、「家族の絆・大切さを教えてくれた曲」「ドラマ・映画・アニメの主題歌」「背中を押してくれた曲」などテーマ別の「グッとフレーズ」に込められた思いを考察していく。
同番組は、数ある名曲の「心に刺さった歌詞」に注目し、名曲の魅力を再発見する歌詞特化型の音楽番組。あいみょん、宇多田ヒカル、サザンオールスターズなど…時代は変われど、誰もが経験したことがあるであろう“この歌詞が刺さった!”“この歌詞に支えられた!”という「グッとフレーズ」を紹介していく。
コブクロ・小渕健太郎が名曲「蕾」に込めた思いを明かす
今回も“歌詞を熱く語れる”アーティストゲストがスタジオに集結。過去の放送回で「ミュージシャンによる歌詞の解説がとてもいい」との声が多数寄せられたアーティストゲストとして、コブクロの小渕健太郎が初参戦。小渕は、数多の名曲を世に送り出してきたコブクロの楽曲制作秘話や、名曲「蕾」について、初めて話すというタイトルや歌詞に込めたある思いを明かした。
「蕾」は亡くなったお母さんを思って書かれた曲で、小渕本人からその思いを聞いた加藤は「本人から聞けるのはめちゃめちゃ贅沢。グッときました」と感慨深い様子。さらに、小渕は自身が大好きだというある名曲について「この歌だけでも語ることがいっぱいある。自分なら絶対に思いつかない言葉が山のようにあって、一生かかっても出てこないです。究極の表現で、すごい歌です」と熱く語った。
また、「青春アミーゴ」や「抱いてセニョリータ」など数々のヒット曲を手掛ける作詞家のzoppや、加藤とはドラマで共演経験があり、先日9年ぶりの活動再開を発表したロックバンド・SOPHIAのボーカル・松岡充もアーティストゲストとして登場。さらに、前回出演時に“名解説”が話題となった岡崎体育がリモート出演。アーティストならではの視点で名曲に隠された歌詞の思いを紐解く。