坂井真紀と工藤阿須加がホストを務める日本Amazon Original初のクッキング・リアリティ番組『ベイクオフ・ジャパン』シーズン1が、4月22日(金)から独占配信される。イギリスの人気番組『ブリティッシュ・ベイクオフ』の日本版で、これまで『バチェラー・ジャパン』シリーズや『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シリーズなどで知られるPrime Videoの新番組となる。
番組では、総勢10名のアマチュアベイカーたちが菓子やパン作りの腕を競い合い優勝者を決めるクッキングコンテストが行なわれ、料理の腕のみならず、ベイカー同士の成長する姿や友情、別れなど“人間ドラマ”も繰り広げられる。
今回、ホストとなった二人に、撮影現場の様子や番組への意気込み、さらに勝負メシや各自の挑戦について話を聞いた。
工藤くんがスタッフさんからの無茶振りも全部受け止めてくれました(笑)
――『ブリティッシュ・ベイクオフ』は、世界各国で放送されている番組ですが、日本版『ベイクオフ・ジャパン』のホストに抜擢されていかがでしたか?
工藤:僕自身はお菓子やパン作りをしないので、まさかホストというお話をいただけるとは思っていなかったので驚きましたね。日本での収録が始まる前に、イギリスの番組を見ましたが、お菓子作りだけにとどまらず、リアリティ番組特有の人間ドラマも見られてすごく面白い番組だなと思いました。
坂井:イギリスの番組では、ホストがコメディアンの方でしたり、国ごとに番組やホストに独自の色があるようですね。私と工藤くんは役者ですので、自分たちならではの色や役者だからこそ出来ることを見つけて番組を進めていけたらと思っていました。ちなみに、役割分担としては、若いパワーで“おちゃらけ担当”を期待されたのは工藤くんのほうで、スタッフさんからの無茶振りも全部受け止めてくれました(笑)。
ベイカーさん(参加者)たちの緊張がほぐれたり、空気がやわらぐような存在でいられたら
工藤:番組内での決めゼリフも含めて、色々と無茶振りされました(笑)。 “何故それをするのか?”という意味を考え、ベイカーさん(参加者)たちの緊張がほぐれたり、空気がやわらぐような存在でいられたらと思います。
坂井:どうしても毎回、脱落者が出てしまうというシビアな面もありますが、私たちはホストとして、ベイカーに寄り添い、最後にはみんなが笑顔になれるような優しくて温かい番組になったらいいなと思っています。
TCエンタテインメント
東宝