ボカロPユリイ・カノンがメインコンポーザーとなり、複数のクリエイター、デザイナーによって構成される音楽プロジェクトの月詠みが、第2章を開幕し、1月「生きるよすが」、2月「メデ」と続き、4月13日に新曲「ヨダカ」をリリースし、あわせてミュージックビデオをオフィシャルYouTubeチャンネルにて初公開した。
「ヨダカ」は、ABEMAアニメチャンネルにて配信中の、アニメ「BIRDIE WING-Golf Girls' Story-」のエンディング主題歌としてリリースされており、宮沢賢治の小説「よだかの星」をモチーフに、アニメ「BIRDIE WING-Golf Girls' Story-」の世界観、そして自身の小説「だれかの心臓になれたなら」のストーリーを昇華させた詞を、ユリイ・カノンが手がけている。
また、ギターのEpochによる作曲で、これまでの月詠みのサウンドを基本にしながらも、ビートトラック・ラップパートを取りこんだ、新たな表情を見せている。
ミュージックビデオは、2月に配信された「メデ」に続けて、2作品続けてサイトウユウマがディレクションしており、映像のなかには、ファンクラブ「月の裏」でユリイ・カノンが執筆中の小説「だれかの心臓になれたなら」の最新話にも登場する、ある少年が描かれている。小説とあわせることで、さらに深く考察できる内容となっている。
さらに今回、「人類月詠み化計画」と題し、合唱パートの歌声を募集し、応募者すべてを含む総勢165名のプロジェクトメンバーの合唱パートが収録されている。なお、公開中のミュージックビデオに、合唱参加メンバーがクレジットされている。
(アニメ「BIRDIE WING-Golf Girls' Story-」エンディング主題歌)
4月13日Release
https://tsukuyomi.lnk.to/nightjar
▼月詠み「ヨダカ」Music Video
▼アニメ「BIRDIE WING-Golf Girls' Story-」
毎週水曜深夜2:30-3:00、ABEMAアニメチャンネルにて配信
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