≠MEの冠バラエティ番組「≠ME 先輩、も~っと教えてください!!」が4月15日(金)放送回より内容をリニューアルする。
アイドルとして成長していくために先輩ゲストからさまざまなことを学んできたメンバーが、2年目突入を機に「もっと≠MEを発信していく」をコンセプトにさまざまなことにチャレンジしていく。4月15日(金)の放送では、河口夏音、川中子奈月心、櫻井もも、鈴木瞳美、永田詩央里の5人が、「目指せ!日本代表」と題して、日本代表になれそうなマイナースポーツに挑戦。まずは、「野球のフライキャッチ」「サッカーのシュート」「ラグビーのトライ」などで運動神経をチェックした後、フライングディスクを使用するマイナースポーツ「アルティメット」に挑む。
今回、収録を終えた鈴木と永田にインタビューを行い、ロケの感想やマイナースポーツにチャレンジした感想などについて語ってもらった。
――久しぶりのロケはいかがでしたか?
永田「私はこの番組のロケが初めてで、他のメンバーが花園神社に行っていた回を見て『いいな~』って思っていたのですごくうれしかったです!」
鈴木「私もスタジオの外に出たのが初めてでうれしかったです。あと、内容がリニューアルする1回目に呼んでいただけたことも!」
永田「今回はフットサルコートで収録させていただいたのですが、フットサルコートも初めてで『ドラマとか様々な番組でよく見ていた本物だ!!』と感動しました」
鈴木「かわいい~!」
――鈴木さんはキャプテンという役割でしたが?
鈴木「(運動系の企画ということで)『私がキャプテンで大丈夫かな?』という不安な部分もあったんですけど、頼もしいメンバーが支えてくれて楽しく収録できました」
永田「ひぃちゃん(鈴木)の声ってピシッとまとめてくれる感じがあって、本番では『(頼りなさを責める語調で)キャプテン~』って言ってみたのですが、心の中ではとても頼って収録していました」
鈴木「運動が全然得意ではないので、最初に聞いた時は『なんで私がキャプテン?』って思ったんですけど、声の響きがいいからだったんだね(笑)。なっちゃん(河口)以外みんな年下で、若さとなっちゃんの元気さに救われてなんとか乗り切ることができました」
永田「運動の面ではちょっと親近感を覚えたんですけど(苦笑)、キャプテンとして1番に動いてくれていたり、みんなを引っ張ってくれ、すごく『頑張るぞ!』って思えたので、これからひぃちゃんには頭が上がりません。最近、ひぃちゃんはなぜかメンバーに対して親目線の発言が増えてきて、そういったところからもキャプテンらしさが出ていたのかなと思いました」
鈴木「なんだか20歳を超えてからメンバーがすごく愛おしくなりました!私の中では、メンバーは結成当時の年齢で止まっている感覚だから、ちーたん(永田)とか中学3年生で止まっているので、大きくなったとはいえ『かわいいな』って思うことが多いです。みんなが素を出すようになってからより感じるので、『かわいい!かわいい!』と言っていたら、そんな印象を持たれるようになりました」
――運動神経チェックはいかがでしたか?
鈴木「うーん...。ここの2人はあんまり...(苦笑)」
永田「私はサッカーのシュートは完全にイメトレができていたのですが...。すごく恥ずかしかったです。頭ではもっとできると思っていたので、まさかあんなことになるとは思いませんでした」
鈴木「私は球技が本当に苦手で...。突き指が怖くて、ボール自体が怖いです(泣)。今日も頑張ってチャレンジしたのですが、改めて球技との相性の悪さに気付きました」
――マイナースポーツ「アルティメット」の感想は?
2人「すごく楽しかった!!!」
鈴木「本格的なフライングディスクを投げたのも初めてで、意外に重みがあることや思った以上に飛んでいったり、すごく新鮮でした。試合はすごいことになってしまいましたが、チームワークがすごくよくなるスポーツだなと感じました」
永田「フリスビーを投げるという動きを突き詰めるとあんなに面白いスポーツが生まれることを知り、物事の可能性だったり自分が知らないこと知ることができた貴重な機会でした」
――今回からコンセプトが「もっと≠MEを発信していく」となりました。それを受けて、「この場を借りてアピールしたいこと」を教えてください。
永田「私はラジオが好きで、今まではスマホのアプリとかで聴いていたのですが、最近アナログラジオを購入しました。自分でチューニングを合わせて聴くのですが、チューニングが合って放送を受信できると本当に感動です!『本当に受信するんだ!』というあの感動を皆さんにも味わっていただきたいです。今のスマホでは味わえない感動なんですよ」
鈴木「高2だよね?私はそんなちーたんがすごいと思う...(笑)」
永田「あと、AMとFMの音質の違いとかもけっこう分かりやすいです。スマホで聴いていても分からなったので、すごく素敵な発見だったなと思いました」
鈴木「私は母がタイの方で小さい頃からタイ料理を食べていたので、辛い物にはけっこう強いと思います。これから暑くなってくると激辛特集とかあると思うので、ぜひ"激辛料理が食べられるアイドル"枠でいろんな番組に呼んでいただきたいです!ただ、この間配信でめちゃめちゃ辛い焼きそばを食べて、涙目になってファンの方から『もう食べなくていいよ』って心配されちゃったんですけど...(苦笑)。
あとは、モデルさんにも挑戦したいです!これまでは白とか薄いピンクばかり手に取ってしまっていたのですが、最近大人っぽい女性になりたいなと思っていて、先日行った展示会で黒とピンクの色違いのワンピースがあって、いつもはピンクを選んでいるのに黒を選びました!」
永田「えー!いつもだったら絶対ピンク選ぶのに!!大人だ。すごい!」
――最後に視聴者の方々、ファンの皆さんにメッセージをお願いします!
永田「マイナースポーツにチャレンジしたので、私たちが今までやったことのないものに奮闘する姿をぜひ楽しんでいただけたらいいなと思います」
鈴木「番組も2年目に突入してリニューアル後1発目ということで、これまで先輩方にたくさん教わってきた私たちが今までの経験をどう生かしていくのかという部分に注目していただきたいです。そして何より、『アイドルってけっこう運動神経がいい』って思われている方も多いと思うのですが、実際のところはどうなのか?ぜひ目に焼き付けていただけたらと思います(笑)」
文=原田健