木村拓哉、防災グッズを学ぶ。必要なのは“妄想力”! <木村さ~~ん!>
4月17日、TOKYO FM /JFN38局で放送中の「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」放送後、木村のネット番組「木村さ~~ん!」の#194が配信された。
今回は東急ハンズから番組がスタート。地震大国である日本だが、果たして防災グッズがしっかりと備わっているのか、今一度確認すべく“備え・防災アドバイザー”の高荷さんに番組に来てもらった。木村は日々防災グッズに囲まれて生きているという高荷さんを「マツコの知らない世界」(TBS系)で見ていたそう。
「呼吸をするように防災をしないといけない」という高荷さんは、防災グッズは大きく2つに分かれると言う。一つは「逃げるため」の道具と言い、静岡に住んでいる高荷さんは、都内を歩いて脱出できるように12キロのリュックを背負っており、毎日そうしていると明かす。
もう一つは「逃げないため」のライフラインを保つ道具で、木村は今回こちらを強化する。水道、電気が止まった際のトイレやお風呂対策、ラジオ、ペーパー歯磨きなど、なぜ必要かまで流れるように説明していく高荷さん。
基本的なグッズを紹介すると、さらにそれらを強化するグッズを薦めていく。トイレはやはり大事で「お水と食べ物を3日分用意するなら、トイレも3日分、入り口と出口を同じ量にしてほしい」と木村に響く格言も。また“妄想力”も大切で、いかに自分が悲惨な状態になるかを常に妄想し、それを楽しんでいるとも話す。
その後も電気がなくても食べられる食事や断水時に便利なノンアルコールの除菌シートなど説明を受けて木村は購入していく。火災時の消化スプレーのほか、けむりフードというビニール袋をかぶって逃げることで窒息を防げるものを高荷さんはかなりオススメと言う。確かに普通だと気付かないと感じた木村は、これを視聴者プレゼントとして購入した。
電気、ガス、水道、ゴミ回収等一通り紹介してくれた高荷さん。木村も勉強になったようだが、今回は視聴者にとっても、かなりためになる内容だ。