指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ・=LOVE(イコールラブ)のメンバーであり、アニメ好きの野口衣織が「神セリフ」からアニメの魅力をひもといていく連載企画。第7回では、美しいヴァンパイアたちによるヴィジュアル系音楽アニメ「ヴィジュアルプリズン」について語る!※この記事には、作品のネタバレが含まれています。
「ヴィジュアルプリズン」ってどんな作品?
周囲に馴染めず、内に強い孤独を抱えた少年・結希アンジュ(CV.千葉翔也)。憧れのアーティストが活躍していた街・ハラジュクで、ヴィジュアル系ユニット「ECLIPSE」と「LOS†EDEN」のライブバトルに遭遇し、自らが人間とヴァンパイアのハーフであることを知ったアンジュは、ヴァンパイアたちの歌の競演「ヴィジュアルプリズン」に参戦することとなる。上松範康×A-1 Picturesがタッグを組んだ、新感覚ヴィジュアル系ヴァンパイアの音楽アニメ!
第1話を見た時点では、衝撃的でした(笑)
この連載の第1回でもお話しした通り、私は「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEシリーズ」(通称:うた☆プリ)が大好きなんです。この“うた☆プリ”シリーズの音楽プロデューサーをされているのが上松範康さんという方なのですが、「ヴィジュアルプリズン」の音楽を手掛けているのも、同じく上松さんで! 崇拝している上松さんがヴィジュアル系のアニメを作られると聞いたときから、チェックしてました。ただ、ハマるのが怖くて…!(笑) 最近、やっと見始めたところです。
第1話を見た時点では、正直「なんだこれは…!?」という衝撃から始まりました(笑)。「今、何をされている…? え、なんでその格好…? あ、空から降りてきて…っていうか、ずっと歌ってるな!?」って感じで、とにかく怒涛の展開なんですよ。だから第2話までは様子見してたんですけど、もう、第3話が私のドタイプすぎました!! このあと、神セリフを紹介しながら第3話への愛を語りたいと思いますが、とにかく第3話まで見てほしい。見て、感じてほしい!