『ローマの休日』早見沙織&浪川大輔のオリジナル吹替版で18年ぶり放送「言葉で言い表せないくらい光栄」<金曜ロードショー>
5月13日(金)の「金曜ロードショー」(夜9:00-10:54、日本テレビ系)では、オードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックの名作「ローマの休日」を18年ぶりに、デジタルリマスター版で放送。早見沙織、浪川大輔による金曜ロードショーオリジナルの新たな吹き替え版でオンエアする。
名作に新たな魅力が吹き込まれる
本作は、オードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックによるロマンティックラブストーリー。とある国の王女・アンは、ローマ滞在中に抜け出し、新聞記者のジョーと出会う。正体を隠して街を駆けまわるが、実はジョーは正体に気づいているという物語だ。
トレビの泉や真実の口などのローマの名所が次々と登場し、ヘプバーンのファッションも観客の憧れの的となった。また、アカデミー賞で主演女優賞、脚本賞、衣装デザイン賞を受賞し、世界的大ヒットを記録した。
今回、オードリー・ヘプバーン演じるアン王女役の吹替を担当する早見は、「鬼滅の刃」胡蝶しのぶ役や、「宇宙よりも遠い場所」の白石結月役、映画「聲の形」西宮硝子役などを務める人気声優。さらに、グレゴリー・ペック演じる新聞記者のジョー・ブラッドレー役を務める浪川は、「ルパン三世」の石川五ェ門役や、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」ギルベルト役など、幅広く活躍している。
また、カメラマンのアービング役は「ドラえもん」スネ夫役の関智一、美容師のマリオ役は鬼滅の刃」鬼舞辻無惨役の関俊彦、ヘネシー支局長役は「名探偵コナン」目暮警部役の茶風林が務め、名作に新たな魅力が吹き込まれる。