木村拓哉、自身のアルバム曲をアナログ盤に。音の迫力に大興奮!「ウルっときちゃった」 <木村さ~~ん!>
4月24日、TOKYO FM /JFN38局で放送中の「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」放送後、木村のネット番組「木村さ~~ん!」の#195が配信された。
「完全に人の家」と言って木村が部屋に入ると、秘密基地のような空間が広がり、CDをアナログ盤(レコード)に変換することができる、レコードカッティング&マスタリングエンジニアの山根アツシさんが登場。
室内には、レコードの溝を切っていく「カッティングマシン」があるが、これは山根さんの手づくりだそう。これには木村も驚きを隠せない。作るきっかけや経緯を聞いていると、木村の友人であるLOVE PSYCHEDELICOのNAOKIさんもここに来たそうで、木村は「俺も来たよ」と手を振る。
山下達郎さんから「(アルバムを)レコードにしないの?」と言われたそうで、今回、レコードを作ることに。自身の2ndアルバム『Next Destination』に収録されている、糸井重里が作詞を手掛けた「夜は朝に追われて」、MAN WITH A MISSIONのKamikaze Boyが楽曲提供した「I’ll be there」をアナログ盤で聴いてみたいと言う。
エジソンの頃から原理は変わっていないと言い、アナログ盤を作成していく山根さん。音が刻まれている様子をヘッドホンで聴く木村は「楽しみ過ぎる!」と興奮し、出来立てホヤホヤのレコードを早速聴くも。アナログで流れる音に真剣に耳を傾け、CDとの音の違いに興奮&混乱。
山根さんに、なぜこんなにも音が変わっていくか質問しつつ「すごいね! やばぁ」と鳥肌ものの興奮が止まらない。
先日、ツアーを終えた木村はその音に「ライブでステージ上にいるような感覚でした。ウルっとしちゃった」と感想を。最後までアナログの音の余韻が残っている木村は「びっくりしました」と最後にコメントしていた。