津田健次郎コメント
――今作のオファーを受けていかがでしたか?
びっくりしました! “ナレーションだけじゃなくて、松の声をあてるんですね?”“なかなか思い切ったな”と。とにかく面白そうだと思いました。
――1話の反響はいかがでしたか?
すごいですね。「松は津田さんでしょう?」と、多くの方から声をかけていただきましたが、「いやぁ、どうでしょうね」と(笑)。バレバレな感じでしたが、面白かったという声を聞けてうれしかったです。
――松の声をアフレコするときのこだわりは?
松役の豆三郎くんが、とてもいい芝居をしてくれるので、なるべくそのかわいさと作品の面白さを生かせるように心掛けています。台本もあるのですが、映像を何度も見て、こういうところにこういう言葉がはまるといいな、とか、本広(克行)監督からのリクエストも含めてなるべく細かいところをいっぱい拾っていければと思っています。最初は“かわいい松に、こんないかつめな声をあてるんだ!”と思いましたが(笑)、こういうところも攻めていく企画なのだな、と。このギャップが面白いですよね。
――松役の豆三郎と初対面した感想は?
もう、“めちゃくちゃかわいい”の一言ですよ! 目がくりんくりんですしね~いい子ですしね~! 撮影現場は、キャストさんもスタッフさんも癒やされているでしょうね!
――視聴者の皆さんへメッセージを。
このドラマはヤンキーものとしてのコメディーや友情が中心になりますが、家族の話も大きいですよね。その一員として、松の役割は大きいなと思っていて。客観的な語り部としての視点もあるし、家族の一員として重要なキャラクターでもあります。とにかく攻めた面白さを作っていけるよう、頑張りますので、ぜひ多くの方に見ていただけたらうれしいです!
プロデューサー・栗原彩乃(フジテレビ第一制作部)コメント
愛くるしい見た目の松ですが、心はヤンキーなので、筋の通ったかっこいいお声の方に演じていただきたいと思い、「実は犬の声なんですが…」とダメ元でオファーしたところ、快諾いただき感無量です! アフレコでは松役の豆三郎の自由なお芝居に合わせて、台本にないせりふもたくさん足していただいております。津田さん×豆三郎の強力タッグにこれからもご注目いただきたいです!