柳楽優弥が4月28日、都内で行われた「タクトホーム新CM発表会」に登壇。高校生の時にバンドを組んでおり、楽器経験があることを明かした。タクトホームのイメージキャラクターに就任した柳楽は、4月29日(金)より全国でオンエアされる新CM「家も街も、好きになる。」篇に出演している。
イメージキャラクターのオファーについて、柳楽は「とても嬉しく思いました。今32歳なんですけど、同級生で結婚してマイホームを持ち始めている友人とかもいまして、そういう年齢でタクトホームさんのCMに出演させていただけたのは光栄だなって思いました」と、嬉しそうな表情で語った。
新CMでは、ストリートミュージシャンの青年を演じている柳楽。「実は、高校生の時に友達とバンドを組んで、ギターを弾いたりするのを趣味程度でやっていたので、『懐かしいなぁ』って気分でやらせてもらいました。路上ライブはやったことがなかったので、開放感を感じながら、たくさん拍手もしてもらえてラッキーだなって思っていました(笑)」と、楽器経験があることを明かした。
さらに、メイキング映像を見ながら「監督からは『アーティストを目指している設定なので、ジャジャーン! って思い切りやってください』って言われました。なので、役を演じるというよりもこの瞬間を楽しもうという気持ちでしたね。まだ涼しい時期だったんですけど、汗っかきなので扇風機を用意してもらいました(笑)」と、撮影時を振り返った。
◆取材・文=田中隆信