ディズニー&ピクサーの「トイ・ストーリー」シリーズの人気キャラクター、バズ・ライトイヤーの原点を描く映画「バズ・ライトイヤー」(7月1日(金)公開)の予告映像が、4月26日にYouTubeで公開され、
監督「少年アンディがバズ・ライトイヤーのおもちゃを欲しがるようになった映画を製作したい」
映像の冒頭から「バズ・ライトイヤーの恒星日誌。宇宙歴3901。この惑星に不時着して...」と、“おもちゃ”のバズのしぐさでもおなじみ、左腕に恒星日誌を吹き込む姿を披露。しかし、バズと同じくスペース・レンジャーで親友のアリーシャ・ホーソーンには「またナレーションしてんだ」とからかわれ、まるで「トイ・ストーリー」での初登場をほうふつとさせるようなシーンからスタートする。
アンガス・マクレーン監督は「この映画のビジュアルがシネマティックであることを大事にしている。僕はこの映画を通じて、僕たちが愛する劇場体験、みんなが映画館で他の人たちと一緒に映画を見る体験をしてほしいと願っているんだ」と思いを語る。同作が劇場サイズの作品である事を強調しており、予告編で映し出される映像はそれを裏付けるような圧巻のクオリティーとなっている。
映画「トイ・ストーリー」でアンディの誕生日プレゼントとして初登場したバズ・ライトイヤーは、奇妙な星(実際はアンディのベッド)に墜落し、自分のことを墜落の衝撃でハイパー・スリープから目を覚ましたスペース・レンジャーだと思い込み、ウッディたち他のおもちゃを困らせていた。
しかし、自分がアンディの“おもちゃ”であること、おもちゃとしての“大切な任務が子どものそばにいること”をウッディから教わった彼は、物語が進むにつれ、ウッディと共に仲間を守る頼もしいリーダーに成長していく。
そんな“誰よりも仲間思いで世界中から愛される”バズのモデルとなったのは、アンディが大好きな大人気映画の主人公“スペース・レンジャー”バズ・ライトイヤーであり、今作はその映画の物語だ。
マクレーン監督は「アンディがバズ・ライトイヤーのおもちゃを欲しがるようになったのは、どんな映画を見たからなのだろう?私はそれを見たかったのです」と制作のきっかけについて語っている。
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発売日: 2020/11/18
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