超特急・タカシ 池田エライザ主演映画「一礼して、キス」に出演決定!
池田エライザが初主演を務める映画「一礼して、キス」(今秋公開)にメインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のタカシこと松尾太陽(まつお・たかし)が出演することがわかった。重い病を患い闘病生活を続ける高校生・由木直潔を演じる。
映画「一礼して、キス」は“色気の魔術師”の異名を取る加賀やっこの同名コミックが原作。高校3年生の岸本杏の弓道をする姿に恋をした後輩・三神曜太の一途な思いを描く直線的胸キュンラブストーリーで、「CanCam」専属モデルでTwitterのフォロワー数は50万という人気モデル・女優の池田エライザが岸本杏役で初主演。杏に片想いをする三神曜太役は、「動物戦隊ジュウオウジャー」で主役・ジュウオウイーグル/風切大和を演じた中尾暢樹がダブル主演で務める。
今回新たに出演が発表された松尾は、1996年9月23日生まれ、大阪府出身の20歳。超特急のメンバー・タカシとして4月29日から全国ツアー(23公演)の真っ最中。俳優としては、映画「サイドライン」(2015年)で超特急として初主演を果たし、ことし2月に公開された映画「一週間フレンズ。」にはグループではなく松尾太陽として出演。本作は、グループ結成後2作目の映画単独出演となる。演じるのは、三神曜太の中学時代の同級生で親友でもある由木直潔。もともと弓道が大好きだったが重い病気にかかり、闘病生活が続いている由木。三神が弓道を始めるきっかけでもあり、ある勘違いから杏とも友達になるという、キーパーソンとなる役どころだ。
由木について、松尾は「自分自身が重病を抱えているのに、何事にも相手のことを優先して考えてくれる。でも、その中に自分の意見もしっかりある尊敬できるキャラクターだと感じました。そんな純粋で真っ直ぐな彼を思って役を生きさせていただきました」とコメント。また、「撮影はあっという間でしたが、『して、キス』の現場は素敵なキャストの皆さんと監督・スタッフの皆さんで、とても環境にも恵まれているなと感じました! この作品に参加できて本当に良かったと思っています。『一礼して、キス』公開まで楽しみにしていてください!」と元気にアピール。
監督は、武井咲・大倉忠義出演の映画「クローバー」(2014年)、武井咲・松坂桃李主演の映画「今日、恋をはじめます」(2012年)などの古澤健。ヒットメーカーが生み出す新たな青春ストーリーに注目が集まる。
出演:池田エライザ、中尾暢樹、松尾太陽
監督:古澤健
脚本:浅野晋康
原作:加賀やっこ「一礼して、キス」(小学館)