浅井七海がキャプテンを務めるAKB48新チームB「アイドルの夜明け」公演が4月29日、東京・秋葉原のAKB48劇場で初日を迎えた。チームB 4th Stage「アイドルの夜明け」公演(2009年~2010年)のリバイバルとなった本公演。初日公演には、浅井、石綿星南、稲垣香織、大盛真歩、坂口渚沙、佐藤美波、徳永羚海、左伴彩佳の8人が出演し、初日公演の前に公開ゲネプロが実施。メンバーが初日の意気込みなどを語った。
大盛真歩「もっといろんな変化ができるチームになる」
ゲネプロを終え、キャプテン浅井は「4年ぶりぐらいの新しい公演になると思うので、すごく期待をしてくださっている、楽しみにしてくださっている方が多いんじゃないかなって思いはすごくあります。それに応えられるようにみんなでたくさん時間がある限り練習してきたので、それが発揮できたんじゃないかなと思っています。すごく楽しかったです」と満足げ。
大盛は「私は前回も今回もチームBで、前回のチームBももちろんすごくすてきなチームだったんですけど、今回の浅井チームBも、はじめましてな人とか多かったけど、目を合わせて楽しくできたりとか、今後ももっといろんな変化ができるようなチームになるんじゃないかなって思ったので、今後の活動もすごい楽しみですし、今日無事にこうやってみんなで初日を迎えられてとてもうれしく思います」と、新チームBの印象を語る。
また、坂口は「私はすごく大げさなんですけど、チームが変わるっていうのは人生の分岐点的なくらいまで思っているので、今日はちゃんと(チームBカラーの)水色のネイルをして、めちゃくちゃ気合も入れてきました。今日公演やってみて、もっとここはワチャワチャできるなとか新しい発見もたくさんあったので、これから自分を浅井チームBの色に染めていけるように頑張ります」と今後に向けて意気込み。
佐藤美波「チームB適正能力は一番」
この日が劇場フルデビューという徳永は「本当にずっと前から緊張していて、ようやくこうしてゲネプロ、初日を迎えることができて、すごくうれしく思います。これからもっともっと浅井チームBになじめるように、こうして劇場も何回も立って成長できていけたらいいなって思っています」と、劇場公演にフル出演した感想を。
左伴は「新チームの初日に出るのは初めてだったので、すごくうれしかったです。前回はチームK(とチーム8)の兼任だったので、格好良い曲とかセクシーな曲とかが多かったので、今回は自分的にも表現の仕方を頑張ってかわいく見せられるようにしなきゃなと思って練習もしてきました。それが初日のこの公演で出たらいいなと思います」と、かわいらしいチームBとの向き合い方を明かした。
佐藤は「今日は初日メンバーに選んでもらえたのもすごくうれしいですし、自分のオリジナルの佐藤美波って書いている衣装を作ってもらえたのもうれしいですし、私が一番この衣装似合っているし、チームB適正能力は一番高い人間だと思っているので、チームBの最強になりたいなと思いました」と笑顔。
稲垣は「この公演は、すごく明るい曲とかしっとりみたいな曲とか、いろんな種類の曲があるので、すごく楽しんでもらえるようにいっぱい表現とか頑張っていきたいと思います」と元気よくコメント。
石渡は「チームが変わって初日公演に出演することが私にとっての目標というか、一つの夢だったので、出演できてすごくうれしかったです。この浅井チームBでは頼もしい、頼れるメンバーになりたいです」と目を輝かせていた。