上京して1年…「ZIP!」のリポーターにも抜擢
――上京して1年たち、今では「ZIP!」のリポーターを務めています。素のリアクションで楽しいレポートをされていますが、反響はどうですか?
やっぱり全国放送ってすごい!って感じています。持ち時間としては5分くらいのコーナーなんですが、放送終わった後に携帯を見ると、SNSで何百っていうフォロワーが増えているんですよ。なので、テレビの力の大きさとか、私のことを、見ている人は見てくれているんだなって実感しました。
――「リポーターのお仕事」を体験してみて学んだことは?
現場についてから、何回もリハーサルして、自分の動きとか話のタイミングとかを固めていくんです。だた、唯一できないのが、スタジオとのやりとりで、そこが上手くいっているのか不安はありますね。なので、毎回帰りの車の中で反省会をしています。
――どのように反省会をされたんでしょうか?
実際に放送された映像を見ながら振り返っていますね。細かいところなのですが、今はマスクをつけてリポートすることが多いので、マスクを外すタイミングなど、世の中の情勢的にも気をつけないといけないと感じています。
――実際に放送を見させていただいたのですが、あまり緊張していないように見えましたが、緊張はしないタイプですか?
「ZIP!」に関しては、生放送なので、失敗できないプレッシャーはいつもよりあります。でも、こういう緊張感は好きです。だからといって、「どうしよう、どうしよう」みたいな緊張はしないタイプですね(笑)
目標は先輩の山本美月、女優の仕事にも興味
――今後どのような活動に幅を広げていきたいですか?
今やらせていただいている、自分の言葉で伝えるようなお仕事が自分でも合っている気がするので、今後は旅番組等のお仕事もしてみたいですし、クイズ番組にも出演したいです。そこで、私を知ってもらうきっかけになれば嬉しいなって思います。
――以前、劇団にも入られていましたが、女優はいかがですか?
もちろん、挑戦したいと思っています。今、事務所で行っているレッスンにも通って演技の勉強もしているので、お芝居のお仕事もやってみたいです。法律とか刑事ものをよく観るので、そういうヒューマンドラマ系の作品に携わってみたいです。
――事務所の先輩には山本美月さん山本舞香さんら、モデルをやりながら女優もやられている先輩が多いですね。
それもあって今の事務所を選びました。自分が理想としているのは、山本美月さんなんですよ。モデルでも女優でも活躍されているので、私も山本さんのようになれるように頑張りたいと思います。
――モデルとしては今後どのようになっていきたいですか?
カッコイイっていうイメージも良いのですが、笑顔とか柔らかいイメージが合っている気がするので、見た人の目に止まるような、広告にも挑戦していきたいです。
取材・文 山田椋太
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