永野芽郁が、7月スタートの火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)で主演を務めることが発表され、スタートアップ企業の女性CEO・成川佐奈(なるかわ・さな)を演じることが分かった。また、同作は「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」シリーズや、「ナイト・ドクター」(2021年、ともにフジテレビ系)などを手掛けた大北はるか氏による完全オリジナル脚本。今作でTBSドラマ初主演、そして民放GP帯ドラマでは初の単独主演となる永野は「私自身も佐奈という役にパワーをもらいながらこの夏を一緒に過ごしたいと思います」と意気込みを語った。
同作は、教育系スタートアップ企業の若き女性CEOのもとに、ある日突然、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く “大人の青春ドラマ”。
主人公は“雑草魂”を持つCEO!一方、不器用な一面も…
永野が演じる佐奈は、自ら起業した教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」のCEOを務める26歳。貧しい家庭に育ち、満足な教育環境に身を置けず、学校になじめなかった過去をバネに高卒から独学で勉強し、会社創設を実現させた“雑草魂”を持つ若き女性だ。
会社のトップという肩書きだが、中身は等身大の26歳。人に頼ったり甘えたりすることが苦手で、悩みを抱えていてもつい我慢してしまったり、仕事や恋の両立ができるほど器用でなく、仕事優先にしてしまう一面も。そんな佐奈の周りには、起業当時から苦楽をともにしてきたビジネスパートナーをはじめ、それぞれのライフスタイルを持った個性豊かな同僚が集まっている。