暢子と和彦の今後は?
――これまでの放送を見て、どのような印象をお持ちですか?
明るく、笑顔になれる作品だなあと。沖縄の景色もすごく美しいので、朝から気持ちが晴れやかになる作品になっていると思います。
一方で、1970年代の状況もわかりやすく描かれています。沖縄は、今は観光地になっていますが、そうなる以前には人々の生活が苦しかった時代もある。そこをしっかりと描きながらも、前向きに強く生きていく家族や人々の描写もしっかりできていると思います。
――暢子と和彦は今後どうなっていくのでしょうか?
難しいですね(笑)。
和彦は週を重ねるごとに思いの変化のようなものがあるのですが、もちろん和彦だけではなく、登場人物みんなの気持ちの変化が現れてくる過程がしっかり描かれていきます。誰が誰と結ばれるのか、みたいなところも楽しみに、どうなっていくかを見届けていただけたらうれしいですね。
■宮沢氷魚
1994年4月24日生まれ。アメリカ・サンフランシスコ出身。
ドラマ「コウノドリ」(2017年、TBS系)で俳優デビュー。
以後、ドラマ「偽装不倫」(2019年、日本テレビ)、連続テレビ小説「エール」(2020年、NHK総合)などに出演。初主演映画「his」(2020年)にて数々の新人賞を受賞、また、映画「騙し絵の牙」(2021年)では、第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
映画「グッバイ・クルエル・ワールド」が2022年秋公開予定。
公式サイト:https://hio-miyazawa.com
1994年4月24日生まれ。アメリカ・サンフランシスコ出身。
ドラマ「コウノドリ」(2017年、TBS系)で俳優デビュー。
以後、ドラマ「偽装不倫」(2019年、日本テレビ)、連続テレビ小説「エール」(2020年、NHK総合)などに出演。初主演映画「his」(2020年)にて数々の新人賞を受賞、また、映画「騙し絵の牙」(2021年)では、第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
映画「グッバイ・クルエル・ワールド」が2022年秋公開予定。
公式サイト:https://hio-miyazawa.com