玉森裕太(倉田粋役)コメント
初めてのパイロット役に最初はプレッシャーを感じました。でも実際にパイロットの方にお会いしたり、機材を見せていただいたり…という経験をさせていただいて、何気なく乗っていた飛行機や訪れていた空港に、いろいろな仕事があって、すごく緻密な計算がされていて、とにかくプロフェッショナルだということを知ることができました。
そんなプロフェッショナルな役柄を演じられることが、今はうれしく、そして楽しみです。勉強しなくてはいけないことはたくさんあるのですが、僕がこの役を演じることで、見てくださっている方々が「あ、パイロットになりたいな」と思ってくださったり、少しでも夢を持ってくださったらいいなと思っています。
僕も小さい頃はパイロットに憧れた時期もありました。かっこいいですからね!せりふには英語も多いですし、コックピットで機器を扱うしぐさなどもたくさん出てくるので、ひとつひとつ理解しつつ、夢のある姿をお見せできたら、と思います。
中村さんとは2度目の共演ですが、とにかく明るい方。僕とは逆だなって思っています(笑)。根も明るい方だと思うので、その明るさやポジティブなところを吸収していきたいです!
中村アン(渋谷真夢役)コメント
今回、この役をいただいてから管制官という職業について深く知りました。私たちが普段当たり前に、飛行機で安全に移動し旅をすることができるよう支えてくださっている、とても大切な仕事なのだと分かり、すごく興味が湧いたと同時に、しっかりと理解し責任を持って演じなければと強く感じました。
管制官の仕事の資料や映像を見たり聞いたりしながら、想像を膨らませ、空を見上げたときに目に入る飛行機を眺めては、ひたすらイメージする毎日です。
プロフェッショナルな部分とそこから生まれるラブストーリーを楽しんでいただけたらうれしいです。
玉森さんとは2度目の共演です。またご一緒させていただけてうれしいです。役柄同様、前向きな姿勢でパワーを送りたいと思います。