ユアン・マクレガーがオビ=ワンへの思いを語る特別映像が解禁「ファントム・メナス」撮影時のエピソードも
「スター・ウォーズ」シリーズを代表するキャラクターであるダース・ベイダーとオビ=ワン・ケノービ。そんな2人が「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」でみせた歴史的対決のその後を描くオリジナルドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」が5月27日(金)よりDisney+独占で日米同時配信される。
ユアン・マクレガー、オビ=ワンへの熱い思い
オビ=ワンが初登場した「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」から45年。アレック・ギネスから受け継いだユアン・マクレガーの「スター・ウォーズ」そしてオビ=ワンへの思いが詰まった特別映像が解禁となった。
「エピソード4/新たなる希望」ではアレック・ギネスがオビ=ワンを好演。彼が演じたオビ=ワンはダース・ベイダーに殺されてしまうも存在感を放ち、絶大な人気を誇るキャラクターとなった。それから再びオビ=ワンが登場したのは、「エピソード1/ファントム・メナス」。若かりし頃のオビ=ワンをユアン・マクレガーが演じることとなったが「『スター・ウォーズ』を初めて観たとき、まさに圧倒された。オビ=ワン役はアレック・ギネス、最高に素晴らしかった。若い頃の彼を演じるなんてとても興奮した」とユアンは当時を振り返っている。
また、ユアンは「エピソード1/ファントム・メナス」の撮影時の印象に残っているエピソードを告白。オビ=ワンが使うライトセーバーをユアン自ら選び撮影に使ったといい「小道具係が大きな箱を私の目の前で開けてくれた。自分でライトセーバーを選んだんだ。あの瞬間は忘れない」と語った。
そして、オビ=ワンと言えば印象的な青いライトセーバーのアクション。当時肉体的なトレーニングで役作りをしながら、ブルースクリーンに囲まれたセットでライトセーバーを振りかざすアクションシーンを撮影し、「スター・ウォーズ」の歴史に残る数々の名アクションシーンが誕生した。ユアンは劇中で初めて戦ったダース・モールとの戦いの撮影について「とにかく凄かった。信じられないほどスピードが速かった。他の映画とは全く違う」と振り返っており、本作でもオビ=ワンのアクションに期待が高まる。
さらに、ユアンは「『スター・ウォーズ』の世界でオビ=ワンを演じるのは本当に光栄だ」と、17年ぶりに演じるオビ=ワンへの思いも明かした。
【動画】「シスの復讐」のその後を描く「オビ=ワン・ケノービ」
「オビ=ワン・ケノービ」ではオビ=ワンの弟子アナキン・スカイウォーカーがダークサイドへ堕ちダース・ベイダーとなった「エピソード3/シスの復讐」から10年後が舞台だ。ジェダイを抹殺し銀河を支配しようとするダース・ベイダー、強いフォースを持つまだ幼いルーク・スカイウォーカー、ルークを陰で見守りながらもダース・ベイダーら帝国軍から追い詰められていくオビ=ワン。「スター・ウォーズ」の伝説的キャラクターとなる3人を中心に、知られざる物語が描かれる。
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