映画「鋼の錬金術師 完結編」公開記念舞台挨拶が5月21日に都内で開催。ステージには主演の山田涼介(Hey! Say! JUMP)をはじめ、本田翼、ディーン・フジオカ、舘ひろし、蓮佛美沙子、本郷奏多、渡邊圭祐、そして曽利文彦監督の8人が登壇した。
映画「鋼の錬金術師 完結編」
「鋼の錬金術師」は、錬金術が存在する架空の世界を舞台にしたダークファンタジー。今回は、2017 年に実写映画化されて以降、5年ぶりとなる続編として、原作の最終話までを描き切る二部作完結編となっている。既に「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」は公開されており、6月24日(金)に映画「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」が続けて公開される。
「原作へのリスペクトをモットーに…」
完結編の公開を迎えた山田は「原作へのリスペクトをモットーに撮影に挑ませていただきました」と話すと、撮影の思い出を聞かれ「なべちゃん(渡邊)がBTSの曲を現場で踊っていたんですけど、めちゃめちゃ下手だったんですよ。踊れるようになりました？」と渡邊に直撃。
「もちろん踊れますよ」ととっさに答えるも「仕事無くなるかも」と慌てて撤回する渡邊を見て「僕だけの思い出ということで、おもしろかったです。和んだ現場でした」とフォローした。
同じ質問をされた渡邊は、今度は山田との思い出について「誕生日に誰にも言わずひっそりと行こうかと思っていたら、現場で僕のところに来た山ちゃんが紙袋だけ取り出して『誕生日でしょ！』だけ残していなくなったんですよ」とエピソードを披露。
さらに「財布が欲しいと誰にも言ってなくて自分で買おうかなと思っていたら、その中に入っていたのが財布だったんです。何でわかるんだろうと思って、やっぱりスターは違うな」と感じたことを告白した。その話に照れ笑いした山田は「この前僕も誕生日だったんですけど、久しぶりになべちゃんに会ったら、紙袋を渡されて『誕生日でしょ！』って」とちゃっかりお返しされたことを明かした。
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