岩崎う大、水川かたまり、吉住がお互いの脚本について感想を明かす「スタッフさんから『う大さんの脚本は大暴れしている』と聞いて」<脚本芸人>
――ネタはウケ具合で評価がわかりますが、本作に関してはどのような反響があったら手応えを感じられそうですか?
岩崎:それはやっぱり、次のオファーでしょうね。「脚本芸人2」に続くか、フジテレビの連続ドラマの脚本を任されるか、もしくは他局からオファーが来るか。あとはTwitterの反応かな。エゴサーチして確認します。
水川:僕は脚本の経験自体があまりないので、どうなったらうれしさを感じるかわかりません。ただ傷つくのは怖いので、エゴサーチをするときはうまいキーワードを見つけて、いいコメントだけ拾うようにします。
吉住:私も初めてなので、オンエアされてみないとわからないなという心境です。制作時から「あれでよかったのかな」という不安はありましたが、スタッフさんたちが全力で「大丈夫です!」と言ってくださったので、今はその言葉を100%信じて生きております。
――最後に、視聴者のみなさんへメッセージを!
吉住:第一話から話が進むにつれ、芸人らしい濃さが出てくることになると思うので、ぜひ3夜通して見ていただけたらうれしいです。
水川:見て、笑って、梅雨を吹き飛ばしてください。
岩崎:こういう企画は過去になかった気がするので、新しいスタンダードになる可能性があると思います。なので…刮目(かつもく)せよ!
取材・文=篠崎美緒