ハプニングに見舞われた参加者も
ステージでは、声が思うように出ないハプニングに見舞われた参加者も出ており、「ボーカル」派のムン・ジェホは、収録中にもかかわらず、病院へ行くほどの体調不良で、何事もないかのように歌い始めたものの、のどが本調子ではないため声がしゃがれてしまい、高音もうまく出すことができず、歌い終わったあとはくやしさのあまり、背中を向けて涙を流す。パフォーマンスの結果は、110票で不合格となるが、エンジェルミュージシャンたちは、そんなジェホを心配そうに「どんなにくやしいか…」「私たちも経験があるからよく分かる」と見守る。ジェホ本人は、「人生をかける覚悟でした。努力の成果を見せられなくて残念です」「最後まであきらめなかったことに満足しています、歌は続けます」と涙をこらえていた。
「アイドル」派イレブンチーム登場
1980年代~1990年代の雰囲気を身にまとった「シンガーソングライター」派のクマンが登場し、パフォーマンスでも自作曲「波乱万丈」を披露し、オリジナル満載のイキイキとしたステージで、エンジェルミュージシャンに「最高だ」「ファンになった」「幸せにさせてくれる人」と言わしめ、結果は159票を獲得し、スターパスで合格した。
また、「アイドル」派の少女時代を披露したチームが脱落し、不穏な「アイドル」派に光が差したのは、イレブンチームが登場した時で、3人とも、それぞれの地元で有名だったと話し、ビジュアルもかね備えているかわいらしい3人組は、IVEの「ELEVEN」を披露し、かわいらしくもあり、キレのある圧巻のステージで、会場を魅了すると、スターパスで合格し、「もっと練習をがんばって、完璧なステージを目指します」としっかりした感想を残すも、バックステージでは、まだあどけない表情でスターバッヂをカメラに向けていた。
視聴者投票スタート
視聴者投票が、TikTokにて5月12日よりスタートしている。
「青春スター」には、審査員がおらず、会場にいる192名の「青春スター」の参加者を応援する世界中のファンであるスターメーカーと、8名のエンジェルミュージシャンによる合計200票の投票によってオーディションされていき、合計200点のうち150点を獲得することができれば合格し、本選に進出することができる。それに加えて、最終回において、視聴者投票も組みこまれていくので、審査員がいない状況で進んでいくオーディションのなかで重要な役割となっていく。
新オーディション番組「青春スター」
毎週木曜夜9:30~、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて日韓同時、国内独占無料放送▼【5月26日放送 #2】を無料で見る
▼「青春スター」
TikTok視聴者投票サイト:https://vt.tiktok.com/ZSdu3sXKD/
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