アニメ「サマータイムレンダ」(毎週木曜深夜0:00-0:30ほか、TOKYO MXほか)の第9話が6月9日に放送された。亡くなった潮の携帯電話に残されていた驚がくの動画。そこで“影”の弱点が改めて明らかにされたが、潮が亡くなった日の真相もまた驚くべきものだった。(以下、ネタバレがあります)
潮が遺した動画ファイルを見る慎平たち
同作は漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)にて2021年まで連載され、累計閲覧数1億3000万回を獲得した田中靖規による同名漫画が原作。主人公が幼なじみの死をきっかけに、生まれ故郷である和歌山県の離島・日都ヶ島に伝わる謎の存在“影”と死闘を繰り広げ、真相を解き明かしていく。
主人公・網代慎平の声を花江夏樹、海難事故で命を落としてしまう慎平の幼なじみ・小舟潮を永瀬アンナ、潮の妹・澪を白砂沙帆、慎平が島に向かう船の中で出会った女性・南方ひづるを日笠陽子、猟師・根津を浦山迅が務める。
TOKYO MX、BS11、カンテレ、九州朝日放送、アニマックス、J:テレでの放送の他、ディズニープラスにて見放題独占配信中だ。
第9話は、潮が遺した携帯電話の動画ファイルから物語が展開。「流れよ我が涙」というタイトル通り、主人公・慎平が涙を流すほどの真相が明らかになった。
潮と“影”潮が不気味な影と廃病院で壮絶バトル
動画には、潮と“影”潮が二人一緒に写っていた。二人の出会いは、7月18日の島民による海辺でのゴミ拾いイベントの日。前日に「自分そっくりの女の子を見た」という小学3年生の小早川しおりの話を聞いていた潮は、“影”について調べることに。その後、自宅にも現れ、自分を本物だと疑わない自身の“影”に驚くが、協力して真相を探り始めた。
そして島唯一の病院、菱形医院の旧病棟で、真っ黒で不気味な影に遭遇。その影は潮の“コピー”をして潮の姿になり、激しい戦いを繰り広げた。そこで潮の“影”は、身をもって“影”の弱点に気付く。
“影”の本体は地面にできる平面の影で、立体は体を守るための武器だったのだ。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/summer-time-rendering
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