女優の長谷川京子が6月15日、都内で開催された「Dyson Hair Beauty Station」オープン記念イベントに出席。髪の艶感の大切さやヘアアレンジのメリット、またアフターコロナについても語った。
髪の毛を使って別の自分になれる
女性にとって髪の艶感は大切か尋ねられた長谷川は「日々ドライヤーを使っていると傷んでしまうことが多いので難しいですが、艶感があるということはマストだと思います」と言い、続けて「髪の毛の艶って第一印象に強く影響すると思うんです。もちろん、失敗しても成功に覆せるけど、なかなか塗り替えられないと思うので、髪の艶の印象は大事だと思っています」と答えた。
ヘアアレンジのメリットについては「お仕事上いろいろな役をやらさせていただくんですけど、その役にあったメイクや髪型にするので、違う自分になれるんですよ。髪の毛を使って別の自分になれると毎日が平坦にならず、楽しいなって思います」と口にした。
アフターコロナでの変化「筋肉が動かなくなってきた」
同発表会では、アフターコロナについてもトークを展開。マスクを長い期間付けてきたことで「こういう人前に出る仕事をしていても、マスクを取ると口周りの筋肉が動かなくなってきたな、顔の筋肉の使い方がコロナ前と変わったなって思います」と告白し、続けて「マスクを付ける時代が終わったときは、いろいろなものを一新するタイミングではないのかなと思っています」と先を見据えていた。
アフターコロナにちなんで、変化に対する考え方を聞かれると「これは性格上だと思うんですけど『変化』をネガティブに考えたことはなく、楽しいことだと思っています(笑)」とにっこり。さらに「もちろん、変化に付きまとうネガティブや労力はあるし、新しいことをやると賛否があります。それはすごく苦しいんですけど、しないという選択肢はないです。そのときのコンディションによってはネガティブに偏ってしまうこともあるけど、それも含めて嫌いじゃないのかもしれないです」と話した。
◆取材・文=大野代樹