新感覚“感情共有”ロマンス「LINK:ふたりのシンパシー」 主演のヨ・ジングとムン・ガヨン、10年ぶりの共演を語る
得意料理はカルビチム
――ヨ・ジングさんが扮するゲフンはカリスマシェフです。料理する姿を演じるための役作りについて教えてください。
ヨ・ジング:僕はもともと料理が趣味なんです。作るのも食べるのも大好きなので、家でもよく料理をしています。今回はシェフの役なので、ドラマをサポートしてくれるシェフに料理の基本から一流レストランの料理人の態度まで学びました。お店で一日見習いをして、実際にレストランのキッチンの流れや雰囲気を知る機会をいただき、それを参考にしました。
ムン・ガヨン:ヨ・ジングさんは本当に料理が上手なんです。テスト撮影の時に、実際に料理をするシーンの練習をした時に、ヨ・ジングさんがパスタを作ってくれました。
ヨ・ジング:あはは(笑)。
ムン・ガヨン:包丁さばきも鮮やかで、カッコいいんです。おいしいものをみんなに振る舞ってくれるので、すてきな人です(笑)。
――ヨ・ジングさんの得意料理は?
ヨ・ジング:すごくグローバルです(笑)。
ムン・ガヨン:カルビチム!
ヨ・ジング:そうですね。韓国料理も作りますし、ドラマ「リンク」をきっかけにハマっているのはフュージョン料理です。韓国料理、西洋料理などの要素を混ぜて、新しいメニューの数々をドラマでもお見せします。例えばカルビチムを作る時も、最近は欧米の料理のスタイルで作ってみようかとか、いろいろトライしています。
――いつかレシピ本を作っていただきたいですね!
ヨ・ジング:あはは。自分で本格的なメニューを開発するレベルではありません(笑)。
――お二人は子役出身で、かつて「幻の王女チャミョンゴ」と「名家」で共演しています。大人になって主演として再び共演するのはどんな気持ちでしょう?
ヨ・ジング:ははは(と、少し恥ずかしそうに笑う)。久しぶりに再会し、一緒に共演する機会に恵まれたのは、すごく特別なことだと思います。これまでいろいろな作品をやってきましたが、ガヨンさんと共演すると最初に聞いた時、すごくわくわくしました。幼い頃の思い出もあるし、どんな風に息を合わせて演じるのか期待が高まりました。予想よりももっと息がピッタリなので、僕も一人の視聴者として、「LINK」を楽しみにしています。
ムン・ガヨン:最初はすごく不思議でした。もともと知り合いだからか、現場でもリラックスすることができ、演技も意気投合しています。いつもとはまた違うときめきを感じながら、楽しく撮影しています。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/link-eat-love-kill
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