かもめんたる岩崎う大に評価されたい女性コント師5組、エルフ、オダウエダ、スパイク、ハイツ友の会、ヨネダ2000集結、ネタバトル「THE U 2022」完結編公開<しくじり先生>
女性コント師5組、エルフ、オダウエダ、スパイク、ハイツ友の会、ヨネダ2000が登壇した、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:00-9:30、第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後~ ABEMA SPECIALチャンネル)の6月17日の放送では、ABEMAオリジナル企画「しくじり学園 お笑い研究部」最新作、実力派女性芸人5組によるネタバトル「THE U 2022」完結編を公開した。
当企画は、的確すぎるコント寸評をする、かもめんたるの岩崎う大が、実力派コント師たちを審査する番組オリジナルの賞レース「キングオブう大」の女性芸人版として開催し、エルフ、オダウエダ、スパイク、ハイツ友の会、ヨネダ2000ら、う大先生に評価されたい女性コント師5組が集結し、前編ではエルフ、ヨネダ2000のふた組がネタを披露、完結編となる今回は、スパイク、ハイツ友の会、オダウエダの3組が登場し、83点を獲得し、暫定1位のヨネダ2000を超えるべく、しのぎを削った。
スパイク&ハイツ友の会
まず、スパイクが披露したのは、ふたりの女性が「私がトオルの彼女だから!」と言い争う場面からスタートし、自分が本命だとマウントの取りあいをしていたふたりが、だんだんと意気投合していって、という展開のコントで、そのスパイクのネタを82点と評価したう大先生は、「とてもおもしろく見られるネタだったと思います」とひと言添えた上で、「ただ、このネタは、もっともっと上がありそうな気がする」と、コント中、会話が弾んできたところで“トオル”の存在を思い出し、ふたりで「トオル!」と叫ぶシーンについて、気持ちよくハマらない時があると指摘し、「名人芸と言われるくらいのタイミングで入れるようになっていかないと、このコントは完成じゃないのかなという気がします」と印象を語った。
続いてハイツ友の会が披露したのは、バス停を舞台に「“推し”が結婚した…!」という理由で絶望し、救急車を呼んでほしいという西野と、そこにたまたまいあわせ「人をナメないでください」と、それをバッサリ切り捨てる清水香奈芽とのやりとりを描いたコントに、う大先生は79点と採点し、「いちばん感じたのは、ふたりの(キャラクターの)バランスがあんまり良くないってこと。もっといい塩梅があるんじゃないかなという気がした。そこはすごく大事な部分だと思うので、向きあったほうがいい」と、さらに、世界観のあるコントが作れているのに、展開がふつうすぎるとも指摘したう大先生は、「ふたりがやりたいことを、本当に表現できてるのかな?と勝手に思ってしまった」「期待値と伸びしろを考えて、ちょっと厳しめの点数にしました」と採点の真意を明かし、エールを送った。
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」
毎月第1~3金曜夜9:00-9:30/第4金曜地上波放送終了後~ABEMA SPECIALチャンネルにて放送
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【テレビ朝日】
毎月第4金曜深夜0:50-1:20
https://www.tv-asahi.co.jp/shikujiri/
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