第25回「天が望んだ男」では――
身に降りかかる不幸が続き、不安にさいなまれる源頼朝(大泉)。政子(小池)が心配する中、過剰に助言を求められる全成(新納慎也)は困惑し、実衣(宮澤)と思案する。
一方、源頼家(金子)に長男・一幡が誕生。比企能員(佐藤)は鎌倉殿の継承に心を躍らせ、比企の台頭を危惧するりく(宮沢)は北条時政(彌十郎)をたきつける。そんな時、義時は、頼家に呼び出される。
――という物語が描かれる。
公式ホームページの予告動画では、武家の頂点に立った頼朝と政子が笑顔で楽しそうに話す。「わしに何かあった時には…」と頼朝と語る対して、梶原景時(獅童)は「身命を賭して…」と答える。
一方、頼朝は「小四郎、わしはようやくわかったぞ」と義時に語りかけ、義時もまた「鎌倉殿は私にだけ大事なことを打ち明けてくださいます」と優しい声で告げる。また、「死ぬかと思った」と驚く頼朝の元に義時や政子、比奈(堀田真由)ら北条家が集まっている。
さらに、何かを感じ振り向く畠山重忠(中川)、三浦義村の姿や、餅を見て驚いている頼時(坂口)の姿も見られる他、笑顔で飾り付けをする時連(瀬戸康史)の姿も。
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