SKE48が8期生単独のライブを開催 倉島杏実センターの『前のめり』を披露「8期生が第2章に踏み出すぞってときに披露できてよかった」
6月28日、Zepp NagoyaでSKE48のライブイベント「SKE48 8期生 Zepp Nagoya 単独ライブ〜君はまだ、8期を知らない〜Supported by ゼロポジ」が開催。8期生メンバー8名(石黒友月、井上瑠夏、北川愛乃、倉島杏実、坂本真凛、佐藤佳穂、仲村和泉、野村実代)が渾身のライブパフォーマンスを披露した。
今回のライブは、SKE48のレギュラー番組「SKE48 ZERO POSITION」(TBSチャンネル1)の1~3月の放送でSKE48の7期生&ドラフト2期生と8期生がライブ出演を懸けて戦い、8期生が勝利して手にしたステージ。
ライブ序盤にその対決でも披露した「片想いFinally」や「制服の芽」などを披露すると、中盤は8期生同士で“この曲でセンターに立つ○○が見たい!”というアンケートを取って曲目を決定したリクエストパートに突入。
石黒ソロの「夜風の仕業」(佐藤、野村リクエスト)や、坂本センターの「積み木の時間」(北川リクエスト)などが繰り広げられると、リクエストパートの最後は井上、坂本、仲村、野村の4人からリクエストが集まった倉島センターの「前のめり」が飾った。
倉島はこの曲のオリジナルのセンター・松井玲奈が加入前の幼い頃からの推しだと公言していたため、パフォーマンス後には客席から大きな拍手が。その後のMCでは、倉島が感想を求められるも感極まったあまり「もうずっとやりたいと言い続けてた楽曲だったので、ちょっと今感情がよく分からない」と話すと、会場は温かな笑いに包まれた。
そして、8期生メンバーは本編終盤には「青春ガールズ」「歌おうよ、僕たちの校歌」などをパフォーマンス。アンコールは「約束よ」「チャンスの順番」を歌うと、最後は8期生が研究生時代にオリジナルメンバーとして歌唱した「夢の階段を上れ!」を披露して、8期生単独でのZepp公演を締めくくった。