乃木坂46・与田祐希の地上波初主演ドラマ「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」(毎週木曜夜0:30-1:00、テレビ東京系 ※BSテレ東・BSテレ東4Kは毎週火曜夜0:00-0:30、7月5日[火]スタート)が、6月30日にスタート。与田が真剣にプラモデルを組み立てる姿の可愛さなどがSNSで話題になり、放送終了時には「#量産型リコ」がTwitterトレンド1位になる反響を呼んだ。(以下、ネタバレを含みます)
「リコ、いきまーす」 ガンダムの「量産型ザク」に出会い、人生観が変わる
本作は、ごく普通の女の子が「プラモデル」と出会い、成長していくストーリー。与田演じる小向璃子が勤めるのは、イベント企画会社「FUNFUN CREATE」。会社内で「のほほん部」と言われる3部に勤務し、日々なんとなく生きてきた璃子は、同期でエース的部署・1部に所属する浅井祐樹(前田旺志郎)に「量産型人間」と言われ、自問自答する。そんな中、街で見つけた矢島模型店にふらっと入ったことで、プラモデルと出会う。
BAMDAI SPIRITS制作協力のもと、毎話さまざまなプラモデルが登場する本作の記念すべき第1話は、ドラマタイトルにちなんだ「量産型ザク」。アニメ「ガンダム」に登場し、量産型ならではの魅力で人気のキャラクターのひとつだ。アニメの名台詞「安室、いきまーす」にかけて「リコ、いきまーす」というセリフがあったり、ガンダムのアニメ曲が流れたりと、ガンダム好きもきゅんとさせた。
接着剤の匂いをかいだり、プラモデル制作シーンは与田アップシーン満載
また地上波初主演とは思えない与田の演技にも注目だ。プラモデルに出会う前と後では、表情の奥行きが全然違う。ごく普通に仕事をこなし、犬画像などに癒されてるだけの時を演じてる与田は、いわゆる現代っ子を象徴したような脱力感が印象的だ。しかし、プラモデルに出会い、制作過程を楽しんだ翌日の目や表情は、キラキラ輝いている。
さらに接着剤の匂いをかいだり、髪を結ったり、プラモデルを作っている時の与田アップシーンなど、与田ファン必見のシーンが盛り沢山。今現在、与田の魅力にはまってない人も、本作でファンへの道を突き進むかもしれない。SNSでも「よだよだ、可愛すぎる」「与田ちゃん、かわいい」「うっ、美しい」などと盛り上がった。
また「与田ちゃんが出ているってところも、プラモが題材ってところも、とっても良い」「リアルでプラモデル造ってる」「テンポがよくって、30分あっという間」「このドラマ、面白い」などと、ドラマ自体への期待も高まっている。
ドラマ放送終了後には、テレビ東京公式YouTubeで「LINKL PLANET(リンクルプラネット)のツクッテクミタテテ」が配信。ドラマエンディング曲を歌うLINKL PLANETが、ドラマのふりかえりから、プラモデルの基礎知識、各話に出てくるプラモデルを組み立てて塗装する様子、プラモデルの魅力を伝えている。