2019年末にスタートし、2021年1〜3月期にはTVアニメも放映されたメディアミックスプロジェクト『IDOLY PRIDE』が、アプリゲーム化1周年を記念した1st EP「それを人は“青春”と呼んだ」をリリースした。5人組アイドルグループ・サニーピース(通称:サニピ)のリーダーで、明るく元気な川咲さくら役を演じる声優の菅野真衣は、作品や役柄から大きな影響を受けているという。
「大きいプロジェクトに関わらせていただくことが初めてだったので、最初は右も左もわからずにあたふたしていたんですね。でも『IDOLY PRIDE』はアイドルのキラキラしているところだけでなく、裏側の葛藤や悩みをクローズアップしていて。フィクションではありますけど、いつも輝いて見えていた女の子たちが抱えている悩みを知ることができた。私自身も声優を始めたばかりで、アップアップしているところがあったので、自分と重ね合わせることができたし、さくらちゃんたちがこんなに頑張っているなら私も頑張ろうって元気づけられる思いがしましたね」
さくらちゃんのセリフを言うことで元気やパワーをもらっている
アニメやゲーム、リアルライブやイベントなどで川咲さくら役を演じた約2年半を通して、自身の内面も近づいているそうだ。
「私はもともとは太陽の明るいイメージとは遠い性格だったのですが、さくらちゃんのセリフを言うことで元気やパワーをもらっています。背中を押してもらえることも多いし、私自身の性格がどんどん変わっていったんですよね。細かいことで言うと、私はあまりトンカツを食べなかったんですけど、今では専門店に行って塩で食べるくらい、トンカツ好きになって(笑)。それも彼女の影響ですし、今では、サニーピースのメンバーとレッスンをしているときに『本当にまいまいはさくらちゃんに似てるよね』って言われるくらい、いい影響を受けてる。考え方や価値観もだいぶ前向きになったし、人生が変わったというくらい大きな出会いになってますね」
https://idolypride.jp/
●IDOLY PRIDE 1st EP「それを人は“青春”と呼んだ」
https://idolypride.lnk.to/Bc6JeN
●1st EP「それを人は“青春”と呼んだ」配信先の一覧
https://idolypride.lnk.to/SorewohitowaSeisyuntoyonda