ジャニーズWEST・重岡大毅、入山法子、勝村政信が、7月8日(金)スタートのドラマ「雪女と蟹を食う」(毎週金曜深夜0:12-0:52、テレビ東京系)のオンライン記者会見に登場。主演の重岡は、「自分にとってターニングポイントになりました。とにかくほんまこのドラマやってよかったなって、めっちゃ思っています。とにかく見てほしいです」と自信を見せた。
「スタッフさん、共演者の皆さん“ワンチーム”という感じですごくいい現場でした。ほんま楽しかったな~」としみじみした重岡。すると、入山から撮影中の重岡の様子について暴露が。「あまりにも楽しい現場で、テンションが上がった重岡さんが、シリアスなシーンに戻れなくなったときに、スタッフさんが“全力集中”と書いたうちわを重岡さんに見せていました。『集中して!』って(笑)」と明かされると、重岡は「こんなこと、子役にしか言ったことないよって言われました(笑)」と笑った。
また勝村は、「重岡さんとは、1日しか撮影ご一緒していないんですが、重岡さんがいるだけで、“チーム重岡”になっている。常に中心にいて、いいチームだなと感じていました」と話した。
重岡は、本作の撮影とジャニーズWESTの全国ツアーを同時にこなしていたと言い、「めちゃくちゃハードでした。でも僕にとって、メンバーに会うことがエネルギーの補給になっていました」と語った。そして、クランクアップ翌日に行われた北海道でのライブでは、「MCでメンバーから、このドラマの撮影中に食べたグルメのことを聞かれたんです。僕、道民の方しか知らないであろう『セイコーマートのかつ丼がおいしかった』と言ったら、お客さんが「うおおおお!」って沸いて、異様に盛り上がりました。一気にハートわしづかみしましたね」と振り返った。
同ドラマの原作は、Gino0808による同名漫画。重岡演じる自殺を決意した男・北と、入山扮する謎多きセレブ妻・彩女による二人旅を描くラブサスペンス。勝村は、彩女の夫で小説家・一騎役を務める。