乃木坂46・与田祐希が地上波連続ドラマ初主演を務める「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」(毎週木曜夜0:30-1:00、テレビ東京系 ※BSテレ東・BSテレ東4Kは毎週火曜夜0:00-0:30)の第2話が7月7日に放送され、第1話に続き「#量産型リコ」がTwitterでトレンド入りした。(以下、ネタバレを含みます)
璃子が1/24の情熱をスポーツカーに注ぎ込む
本作は、センスや価値観などが平均的な普通の女の子・小向璃子(与田)が、プラモデルと出会い成長していく“ホビー・ヒューマンドラマ”。BANDAI SPIRITS制作協力の下、各話に実在するさまざまなプラモデルが登場する。
主人公の璃子(与田)は、イベント企画会社のイベント3部に所属し、先輩の中野京子(藤井夏恋)や上司の犬塚輝(マギー)、雉村仁(森下能幸)、猿渡敦(与座よしあき)とともに、のほほんと勤務していた。しかしエース的部署・1部に所属する同期・浅井祐樹(前田旺志郎)に「量産型人間」と言われ自問自答。そんな中、街で見つけた矢島模型店で「量産型ザク」のプラモデルに出会う。ザクを制作する過程で、量産型ならではの魅力に気づき、璃子は自分に自信を持ち始めた。
そして「1/24の情熱」と題された第2話では、璃子にとって初めての後輩・高木真司(望月歩)が登場。1部から3部に異動してきた入社2年目の後輩に、もう雑用をしなくていいんだと無邪気にうれしそうな璃子がかわいい。そんな時、1部の手に負えないと周ってきた3部恒例「おこぼれ仕事」で、スポーツカーPRイベントを企画することに。璃子は、後輩の高木に振り回されながらも、中野と企画作りに励む。
プラモデルのザクと出会って変わり始めたとはいえ、まだまだ本質は変わらない璃子。なんとかまとめた企画書を、会社の先輩でエース社員の大石亮太(中島歩)に見せると、「訴えてくるものがない」「スポーツカーを好きになった?」と言われる始末。璃子はスポーツカーを好きになるために、再び矢島模型店へ足を運ぶ。