7月18日(月)にスタートする“月10ドラマ”「魔法のリノベ」(毎週月曜夜10:00-10:54※初回は夜10:00-11:09、フジテレビ系)の制作発表が7月12日に都内で行われ、波瑠、間宮祥太朗、金子大地、吉野北人、原田泰造、遠藤憲一が登壇。現場での間宮の様子について、波瑠や遠藤らが明かした。
本作は、大手リフォーム会社の元エース・真行寺小梅(波瑠)が、ワケあって街の工務店に転職、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮)とバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で依頼人が抱える問題を解決し、人生を後押ししていく“人生再生リノベーションお仕事ドラマ”。
間宮は「くだらないことにも笑ってくれる」
主演であり紅一点となる波瑠は、現場の雰囲気について「どこに行っても男ばかりという感じです(笑)。すごく和気あいあいとした中で、撮影ではアドリブ合戦になったりして、ヒーヒー言いながらついていっています。工務店のシーンだと、カットがなかなかかからなくて結構すごいです」とコメント。
三度目の共演となる間宮については、「とてもやりやすくて、頼りにしながらやっています。静かに佇まれながらも、いろいろなことを面白がってくれて、私がボソっと言ったくだらないことにも笑ってくれるので安心感があります」と信頼を寄せた。それに対して間宮は、「前回以上に、二人での会話やバディとして距離感が縮まっていく感じが楽しく演じられればいいなと思っています。(演じる)玄之介はリアクションメインとなるので、波瑠さんがせりふで刺してくれてすごくやりやすいです」と明かした。
弟役の吉野から“祥にぃ”呼び
また、間宮の弟・竜之介役を演じる吉野は、「間宮さんに『“祥にぃ”って呼んでもいいですか?』と聞いたんですけど…照れくさくてまだ4回くらいしか言えてないです」と告白。間宮も「待てど暮せど言ってこないから(笑)」と、そのことに気づいていたようで、「最近ようやく呼んでくれるようになった」と笑顔で語った。
さらに、“この夏やってみたいこと”という話題で、間宮の父親・蔵之介役を演じる遠藤は、「間宮くんが前室で豆をひいて、自分の家のようにコーヒーを入れていて。そういう余裕を持てる心がいいなと思ったので、ぜひ俺もキャンプを教えてもらって、心に余裕を持ちたい。いつも怒られたりしているので、どっしりと構えてみたい」と、撮影前の間宮の様子が理想だと述べた。