AKB48が、週刊誌やネットニュースで取り上げてもらうため、7月21日(木)、28日(木)放送の「AKB48 サヨナラ毛利さん」(毎週木曜深夜0:59-1:29、日本テレビ※28日は深夜1:59-2:29)で芸能記者に猛アピールを見せる。
「最近AKB48関連の記事を週刊誌やネットニュースでめっきり見なくなった」と心配する番組が、芸能記者をスタジオに呼び、ネタを売り込む機会を提供。メンバーたちは記事化を目指してアピールしていく。
本田仁美×大盛真歩…まばたきの速さを競う
AKB48グループ総監督・向井地美音は、「AKB48の中でパソコンのタイピングが一番早い自信があります!」と、タイピングゲーム「寿司打」で腕前を披露。
本田仁美は、大盛真歩が特技としている「まばたきの速さ」について「私の方が早い」と主張。「やっと見つけた特技、私にはそれしかない」という大盛と対決することに。
佐藤美波も村山彩希が得意とする「スティッチ」の物まねに挑戦。霜降り明星・せいやも加わり、誰が一番似ているかを競う。
また、17期生も参加。橋本恵理子は「嗅覚がいいので警察犬のように匂いを嗅ぎ分けられる」と、同期4人の嗅ぎ分けに挑戦。記者から「ソムリエのように匂いの説明ができるといい」とアドバイスされると、「ザ・フレッシュ」「ちょっと薄めの甘い匂い」など例えてみせる。
谷口めぐ、卒業を考えるほど悔しかった過去のエピソードを披露
ほか、ネタを探す記者からメンバーたちに質問する場面も。「卒業を考えたことがある人は?」と聞かれると、数人の手が上がる。谷口めぐはデビューから7年、「根も葉もRumor」で初めて選抜メンバーに選ばれたが、過去に選抜入りを巡って「涙が出ないくらい悔しかった」という出来事があったと告白。入山杏奈が一緒に泣いてくれたというエピソードを披露すると、スタジオは感動の空気に包まれる。
メンバーたちがさまざまなアピールをする中、せいや“プロデュース”で違う特技を見せたメンバーたちによるコラボレーションも実現するなど盛り上がりを見せた本企画。「ニュースで取り上げてもらう」ためのアピールによって、AKB48メンバーの知られざる特技などが明らかになっていく。
竹書房