福士蒼汰が“殺人犯”に!? 大きな秘密を抱えた司法修習生を熱演!
日本テレビ系では、7月クールの日曜ドラマとして「愛してたって、秘密はある。」(毎週日曜夜10.30-11.25)の放送が決定。同ドラマの主演を、福士蒼汰が務めることが明らかになった。
同ドラマは、企画・原案を秋元康が手掛ける“自問自答ラブミステリー”。誰にも言えない“秘密”を抱えた青年が、正体不明の人物に秘密を暴かれそうになり、追い詰められていく姿を描く。
司法修習生の奥森黎(福士蒼汰)は、中学3年生のある日、母・晶子(鈴木保奈美)を守るためDVを振るう父親(堀部圭亮)を殺害した過去を持つ。「罪にはそれぞれ事情がある」と身をもって知ったことから弁護士を志し、司法試験に合格。現在は検察官の実務を学ぶ「検察修習」に従事している。
そんな黎には、法科大学院のクラスメートであり、検事を目指す立花爽(川口春奈)という彼女の存在が。あの事件以降、「自分には恋愛する資格なんてない」と思っていた黎だったが、爽のある言葉に救われ、いつしか恋人同士となる。
ついには結婚の約束を交わすが、ある日を境に黎の“秘密”を知る謎の人物から、不気味なメッセージが届く。その後も黎の周囲で不可解な出来事が次々と起こり始め、黎は次第に追い詰められていく…。
主演を務める福士は「僕は大切な人を守るために日々、苦悩する主人公を演じます。過去にとても大きな秘密を抱えていて、その秘密が故に思い悩むシーンが多く出てきます。
ラブの要素もミステリーの要素もあるドラマとなっています。物語が展開する中でそのラブとミステリーがどう関わり、どのような結末を迎えるのか、初のミステリー作品ということもあり、今から最後に期待したいと思います」と、ストーリーへの期待を告白。
また、「川口さんは、爽の元気で明るいキャラクターにぴったりだと思いますし、2度目の共演なので安心感があります。鈴木さんは初共演ですが、初めてお会いしたときから柔らかで包み込むような優しさを感じたので、どんな母子関係が築けるのか楽しみです」と、福士は共演する二人の印象を明かした。
一方、川口は「脚本を読んで本当に面白いと思いました。いろいろな顔を持った、いろいろな秘密を抱えた人たちが出てくる中で、この先ドラマがどのように展開するのか、そして、自分自身もどうなっていくのか、本当にワクワク楽しみにしています。
見応えのある大人のラブストーリーですので、一生懸命演じていきたいです」と意気込んだ。
鈴木は「私は福士くんの母親役で、川口さんが息子のフィアンセという設定です。こんなにかわいい息子と娘ができる、それだけで今から楽しみです!
登場人物にはそれぞれに秘密があります。何もないように見える福士くんと私にも、実はある秘密が隠されています。これまでにない、とても面白いドラマになると思いますので、ご期待ください」と、視聴者へのメッセージを語った。
その他、爽の父で悪を追及する厳格な検事正・立花弘晃役に遠藤憲一、皓介の後輩医師で、晶子に思いを寄せる風見忠行役に鈴木浩介、黎と爽の恩師で弁護士の香坂いずみ役に山本未來、爽の母・立花茜役に岡江久美子など、豪華キャストが集結。それぞれの立場からドラマを盛り上げていく。
黎と爽の絆だけでなく、家族の愛、ひそかな恋心、隠せない嫉妬、執着心、プライドなど、あらゆる思いが交錯し、ミステリーが紡がれていく。果たして2人をどのような結末が待ち受けるのか、物語の展開に期待しよう。
7月スタート
毎週日曜夜10.30-11.25
日本テレビ系にて放送