2021年10月7日にソロで初となる1stシングルアルバム「GLASSY」をリリースしたチョ・ユリが、6月2日に早くも待望の1stミニアルバム『Op.22 Y-Waltz : in Major』をリリース。今作への思いを聞いた。
5曲の流れの中で自分がいろいろ変化する姿を見せられたらいいなと思った
グループの活動を終了してから、少し休んでいる期間もありましたが、今年の3月、4月ごろから本格的にアルバムの準備をしていました。今作は最初にテーマが決まっていたわけではなく、スタッフの皆さんと話し合いをしながら作り上げていった感じでした。
でも、バンドの演奏で歌いたくて、そこを中心としたアルバムにしたいというのが自分の中にあったので、それを伝えて今回の選曲になりました。5曲の流れの中で自分がいろいろ変化する姿を見せられたらいいなと思い、幅広い曲調をチョイスしてみたんです。
――“バンドサウンド”をバックに歌いたいという思いの根底に、具体的なイメージはあったのだろうか? 音楽ルーツ的なところも含めて尋ねてみると…。
歌手のペク・イェリンさんに憧れて自分も音楽をやりたいと思ったのですが、昔からバンドには興味があったので、今回自分でもバンドサウンドで歌ってみたいと思いました。日本のアーティストさんにもとても興味があって、Official髭男dismさんとか、バンドではないですけど、米津玄師様! 本当に大好きです!