人気アイドルアニメシリーズの最新作となる「ラブライブ!スーパースター!!」2期(毎週日曜夜19:00-19:25、NHK Eテレ)の第2話「2年生と1年生」が7月24日に放送された。第2話では、スクールアイドル部入部希望者が増えない状況に思い悩む2年生メンバーと、唯一の1年生メンバーの物語が描かれた。(以下、ネタバレが含まれます)
入部希望者がいないのは、大変そうなきな子のせい?
スクールアイドル・Liella!が新たなメンバーを迎えて、ラブライブ!優勝を目指す本作。新入生のきな子を加えて6人になったLiella!だったが、小さなころから運動が苦手な彼女は、ハードな練習に疲労の様子を隠せない。そんなきな子を見た2年生たちは、すみれが「クゥクゥは腹筋が1回もできなかった」と明かしたり、そのクゥクゥが“きなきな”に自身のかつての練習メニューを渡したり、かのんはセンターに立たせたりと、それぞれの方法で励ましていく。
先輩達の激励を受けて奮起し、朝のランニングをしていたきな子は、ある日かのんと合流。そこで彼女から、ラブライブ!で優勝するという目標と同じくらい大事なこととして「みんなに『スクールアイドルを楽しい』って知ってもらいたい」という思いを聞かされる。
先輩の素直な気持ちを知ったきな子は、勇気を出して不良っぽいクラスメイト・メイをスクールアイドル部に勧誘するが、「私はスクールアイドルに興味ねえんだ」ときっぱり断られる。その後、ほかの1年生を勧誘してもみんな及び腰。彼女は「自分が大変そうに練習しているせいで、スクールアイドル部がつらい部活だと誤解させているのでは」と自責の念を抱き始める。
ランティス
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