山崎育三郎 人生の転機「モーツァルト!」再々演決定!
‘10年、‘14年に上演され多くのファンを魅了した山崎育三郎主演のミュージカル「モーツァルト!」が‘18年春、みたび再演されることがわかった。前回公演から4年、新たなキャストも加わり‘18年版にふさわしいスケール感で、さらに華麗な“天才・モーツァルト像”が東京・帝国劇場に出現する。
ミュージカル「モーツァルト!」は、世界的大ヒットミュージカル「エリザベート」の脚本・作詞を担当したミヒャエル・クンツェと音楽・編曲のシルヴェスター・リーヴァイの黄金コンビによる華やかかつ重厚な音楽劇。「才能が宿るのは肉体なのか?魂なのか?」というテーマをベースに“人間・モーツァルト”夭逝の真相に迫り、‘99年にオーストリア・ウィーンで初めて上演され大ヒット。日本でも、‘02年の初演から何度も再演を重ねてきた。
‘18年版では、‘10年、‘14年とヴォルフガング・モーツァルトを演じたミュージカルの貴公子・山崎育三郎が再登板。さらにヴォルフガングの父・レオポルト役の市村正親、ヴォルフガングの才能を独占しようとするコロレド大司教役・山口祐一郎も帰ってくる。加えて、モーツァルトの妻・コンスタンツェ(トリプルキャスト)に乃木坂46の生田絵梨花、モーツァルトの姉・ナンネールに和音美桜などフレッシュな新キャストも加わり、新たな「モーツァルト!」を作り出す。
3度目のヴォルフガング役決定に、山崎は「初めて主演として帝国劇場に立たせていただいた、忘れることのできない大切な作品です。この作品が僕の人生の転機となりました。様々な活動にチャレンジさせていただいている今、再びヴォルフガングとして帝国劇場の舞台に立てることを光栄に思います。『ありのままの僕を愛してほしい』ヴォルフガングの壮絶な人生を、ぜひ劇場で体感してください」と意気込む。
東京・帝国劇場
脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
⾳楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
演出・訳詞:小池修⼀郎
【出演者】
<ヴォルフガング・モーツァルト/Wキャスト> 山崎育三郎 古川雄大
<コンスタンツェ(モーツァルトの妻)/トリプルキャスト> 平野 綾 生田絵梨花 木下晴香
<ナンネール(モーツァルトの姉)> 和音美桜
<ヴァルトシュテッテン男爵夫人/Wキャスト> 涼風真世 香寿たつき
<コロレド大司教> 山口祐⼀郎
<レオポルト(モーツァルトの父)> 市村正親