ドラマ「六本木クラス」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)に、インフルエンサーの麻宮葵役で出演中の平手友梨奈。2020年まで欅坂46のメンバーとして活動し、高い表現力でファンを魅了した彼女は、女優として大きく才能を開花させている。そんな彼女に、現在出演中のドラマの役どころや、撮影秘話を聞いた。
周りの皆さんを信じて、私なりの葵を描いていきたい
「葵はソシオパス(反社会性パーソナリティー障害)の女の子。だから普段からあまり周囲に合わせる必要がないというか。逆に合わせない方がいいんだろうなと思いながら演じています」
天才故に冷めた態度を取っていた葵だが、竹内涼真演じる宮部新と出会い、少しずつ変わっていく。
「自己中だった葵が、新と出会ったことで変わっていく。そこをしっかりと演じなければいけないのですが、まだ自分でもちゃんと葵というキャラクターを表現できているかすごく不安で。自分では分かりませんが、もし何か違っていたら監督がその都度ちゃんと言ってくださるので、周りの皆さんを信じて、私なりの葵を描いていけたら」
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