ブルース・ウィリス出演SFアクションスリラー「アンチ・ライフ」がdTVで配信開始
ハリウッドを代表するアクションスター、ブルース・ウィリスが出演するSFアクションスリラー『アンチ・ライフ』が映像配信サービスdTVで配信スタートした。
宇宙船の逃げ場のない空間で恐るべき生物との死闘
西暦2242年、地球は謎のウイルスの流行によって滅亡の危機に陥っていた。そこで選ばれた5,000人の富裕層が宇宙船に乗り込みニューアースへと避難を開始。宇宙船はアダムス提督(トーマス・ジェーン)の指揮下で元軍人と現役兵士により管理されていて、なんとか潜り込んだノア(コディ・カースリー)は、元軍人クレイ(ブルース・ウィリス)の下で働くことに。宇宙船は順調に目的地に向かっていたが、ある日、船内で殺人事件が発生する。やがて犯人の正体が人間ではなく謎の生物だと分かり、クレイを中心とした元兵士軍団と共にノアも武器を持って戦い始める。しかし正体不明の敵は想像を超えた勢いで宇宙船と人類を支配していく。
“窮地で力を発揮する男”といえば…ブルース・ウィリスの存在感に注目
約30年にもわたり活躍し続ける不屈のアクションスター、ブルース・ウィリスが今作で演じるのは、元軍人クレイ・ヤング。クレイは、ぶっきらぼうで、ちょっと嫌な奴でもあるが、情に厚く、いざという時にリーダーシップを発揮する頼りになる男。追い詰められても冷静さを失わないクレイは、「窮地に陥ると力を発揮する男」を演じたら右に出る者がいないといってもいいほどのブルース・ウィリスにはピッタリの役どころだ。地球を離れた宇宙船内での乗組員たちと謎の生命体との戦いを描いた本作でも、随所で戦いのプロとして圧巻の存在感を見せてくれる。
クレイと共に謎の生命体と戦う主人公ノアを演じるのは、新進気鋭の俳優コディ・カースリー。そして『ミスト』(07年)のトーマス・ジェーンが、宇宙船を率いるアダムス提督を抜群の渋みでクールに演じている。そんなジェーンとウィリスの息の合ったアクションも見もの。
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