8月5日から7日にかけて、お台場・青海周辺エリアで開催された世界最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022」。そのイベント内の企画で、今年から新設されたのが、今最も応援されているアイドルグループを投票で決める「TIFアイドル総選挙2022」。7日に行われた「グランドファイナル2022」で、エントリーした28組の中から予選を勝ち抜いた3組による本選挙が行われ、予選3位だった#ババババンビが、同1位のAppare!、2位のナナランドに競り勝ち、1位に輝いた。
池田メルダ「意識が飛びそうなくらいうれしかった」
グランドフィナーレ2022の終了後、吉沢朱音、岸みゆ、水湊みお、小鳥遊るい、池田メルダ、近藤沙瑛子、宇咲が囲み取材に応じた。
「予選は3位で、1位になれるのか不安もありましたが、ファンの皆さんや事務所の先輩方が応援してくださったので、『もう絶対に勝つしかない!』と思いました」とたくさんの応援に背中を押されたと話す宇咲。
池田は「優勝したい気持ちはすごくあったんですけど、名前を呼ばれた瞬間、『え!?』って意識が飛びそうなくらいめちゃめちゃうれしかったです」と1位になった時のことを振り返ると、吉沢も「TIFのためにみんなでしてきた努力が報われた気がして、1位が決まった瞬間に涙があふれてしまいました」と感激したことを明かした。
水湊は「ずっとアイドルに憧れていたんですけど、オーディションに落ち続けた過去があります。でも、#ババババンビに加入して、夢だったTIFにも出演さえていただいて、まさかTIFアイドル総選挙で1になれるなんて、数年前から考えたら夢のようなお話です」と、積年の思いが止まらなくなり、思わず感情があふれた様子。
岸も「グランドフィナーレの時の2階席まで埋まっている光景が忘れられません。私たちは日本武道館を目指していますけど、もし武道館に行けたとしても、今日の景色は一生忘れません。そんな夢のような時間でした」と、その光景を心に焼き付けたと語った。
TIFに観客として来ていたという小鳥遊も、「まさか1回目の『TIFアイドル総選挙』で1位になれて、グランドフィナーレの大トリというなかなか立てる場所ではない場所に立たせていただけて、本当に幸せな3日間でした」と感慨もひとしお。
近藤は「応援してくれたお客さんのおかげで立てたステージでしたし、大事に立てたかなと思いますので、これからも7人で精いっぱい頑張っていきたいと思いました」と決意を新たにした。