モーニング娘。卒業から20年「プレッシャーはあるが、得るものもたくさんあった」
――9月といえば、モーニング娘。を卒業されたのが2002年9月だったので20年がたちます。
時間の流れは早いですね。
――節目的なものを感じたりしますか?
そうですね。キリの良い数字なのでちょっと感じたりしています。「これだけ長くやってきているんだな」って思いますし。いろんなことにチャレンジしてきていてプレッシャーはあるんですけど、その分、得るものもたくさんあったかなって。
――誕生日を迎えたその先の目標とか抱負なども聞かせてください。
「こんなことにチャレンジしたい」っていうよりも、とにかく早くコロナが収束してほしい。ライブを開催できますけどマスクをしている状況なので、お客さんが以前のように楽しむことができていないですよね。私としては、マスクが取れる状況になったら自分のライブでファンのみんなの足腰を砕きたい(笑)。「はぁ、久々にこんな自分になっちゃった」って思ってもらえるぐらいに楽しませてあげたいなって。今は今でできるだけのことをやって楽しもうと思っています。
ゲーム、ライフスタイル、美容…もっと発信できる自分になりたい
――YouTubeチャンネルでは、歌の他にゲーム実況やライフスタイルの「ゴマキとオウキ☆」もありますが、そちらは今後どんなふうになっていきますか?
ゲーム配信も楽しんでやっているので、今ハマっているゲームをとことん強くなりたいです。今、ゲーム実況って言っていいのか?って感じなので(笑)。ライフスタイルの方も、元々美容は好きだし、もっと知ってもらえることを発信できるような自分になりたいなと思っています。
――では最後に、読者にメッセージをお願いします。
9月のライブは“歌ってみた”とはちょっと違ったものになると思います。お客さんがいることで歌い方も変わると思いますし、自分でもどんな感じになるのか楽しみです。ぜひ見に来てもらえたらうれしいです。
◆取材・文=田中隆信
https://avex-management.jp/artists/talent/GOMAK
■後藤真希YouTubeチャンネル「ゴマキのギルド」
https://www.youtube.com/channel/UCpZwrtcPizMdC4rlbGDZOKg
■後藤真希YouTubeチャンネル「ゴマキとオウキ☆」
https://www.youtube.com/channel/UC7a-9oGxX5pF-DvRaiY88qg