鈴木砂羽「新しい風を吹かせられるよう鋭意撮影中」 亀山美和子として約14年ぶりに出演決定<相棒season21>
鈴木砂羽が、2022年10月スタートの水谷豊主演「相棒season21」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)に出演する。水谷演じる杉下右京と寺脇康文演じる亀山薫が、約14年ぶりにタッグを組むことで大きな注目を集めている同ドラマに、薫の妻・亀山美和子として再登場する鈴木からコメントが到着した。
亀山美和子ってどんなキャラクター?
元帝都新聞社会部の記者で、学生時代からの付き合いだった薫と紆余(うよ)曲折の末に結婚した美和子。「相棒season7」で「子どもたちに正義を教えたい」と警視庁を辞め、不正が蔓延するサルウィン(架空の国家)に渡る決意をした薫とともに日本を去っていた。
現在も仲よく夫婦関係を継続している模様の薫と美和子。今回、薫の帰国にともない、美和子も日本へやってくるのだが、途端に事件に巻き込まれてしまうことに。
このたびの、「杉下右京&亀山薫タッグ復活」の報は日本列島を熱狂の渦に巻き込み、「右京さん」「薫ちゃん」など、「相棒」に関するさまざまなワードがツイッターでトレンド入り。
そしてその中にはしっかりと「美和子さん」の文字も存在。果たして美和子は「相棒season21」に登場するのか、気をもみながら続報を待っていた視聴者も多かったはず。
満を持しての出演発表に「またこうして皆さまにお会いできる日がくるなんて、奇跡のようですね」と鈴木。寺脇が情報解禁時に用いた「シン亀山薫」になぞらえ、「シン亀山美和子です」と宣言するなど、さっそく夫婦らしさを見せた。
水谷、寺脇、鈴木の3人が初めて顔をそろえたシーンでは、終始和やかな雰囲気で撮影が進行。カットの声が掛かっても、3人が笑顔で会話を続けるという場面もあった。
14年ぶりに寺脇とともに「相棒」ワールドにカムバックすることになる鈴木。待望の「シン亀山夫妻」復活で、ますます視聴者からの期待が高まる「相棒season21」は2022年10月よりスタートする。
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