樹木希林、50年近く別居中の夫・内田裕也と離婚しない理由とは?
ゲストの3人が、自由気ままにトークする「ボクらの時代」(フジテレビ系)。5月21日は、樹木希林、橋爪功、小林稔侍が登場した。
話題はそれぞれの家族について。橋爪と小林に対して、樹木が「奥さんどんな人?」と問いかけると、2人とも妻との円満な関係を明かす。
一方、樹木は自身の家族について、50年近く別居しているロックミュージシャンで夫の内田裕也と離婚しない理由について明かした。
橋爪が「別居を続けるって、かなりのエネルギーがいるじゃん?」と疑問を投げかけると、樹木は同意し、「社会的な問題が起きても、こっちにも責任が来る」と苦労をにじませた。
それでも別れない理由について、樹木は強い口調で「これはねぇ、いい重石になってるの」と持論を展開。自他ともに認める「けんかっ早い」性格を抑えるため、結婚生活を続けているという。その結果「わりかし野放図になっているんだけども、時々(怒りが)収まってくる」と話し、「重石」の効果はあるそうだ。
樹木は、夫について「世の中面白くなくなっちゃったから、ああいう破天荒な人の方がいい」「どんな男の人ともうまくやっていけれないもの」ともコメントし、他2人をうなずかせていた。
終了後、「お疲れ様でした」と言って樹木と橋爪が立ち上がろうとするも、小林の腰が重い。橋爪が「(小林)稔侍、まだ居たそうだよ」と言うと、小林も「そうなんだよ、居たいんだよ」と話し、別れを惜しんでいた。
次回は町田康、又吉直樹、山下澄人の3人が登場する。
毎週日曜朝7:00-7:30
フジテレビ系で放送