九州を拠点に展開する“IQプロジェクト”に所属する、大島向葵、大葉みらい、藤咲まりな、花城玲奈、平松聖菜、矢野亜月による6人組グループ「Hello Youth」が4周年を記念し、福岡県福岡市のライブハウス・DRUM LOGOSにてスペシャルなライブを2日間開催した。初日となる7月30日は、LinQやSUPER☆GIRLS、Yamakatsu、キングサリ、ウイバナなど、人気アイドルを迎えた4周年記念対バンライブ「SUMMER SESSION」。そして、31日には「cheerful beach」と題した4周年記念ワンマンライブを開催。4年間のメンバーそれぞれの想い、そして、5年目に向かう現在進行系のHelloYouthが詰まったスペシャルなライブをリポートする。
オープニングでは「cheerful beach」というタイトルにちなみ、ハワイ……気分のグリーンバックによる合成映像がスクリーンに映る、ちょっとゆるい空気でライブがスタートするも、スクリーンが落ちると、水着と短パンの上のアロハを羽織った衣装でメンバーが登場。メンバー藤咲いわく「目と耳と、全身で楽しめるライブ」でステージ上には浮き輪とパラソル。海の家風のバックドロップ、舞台袖にはヤシの木を配置し、サマーチューン「波乗りざぶ〜ん」でライブハウスをビーチに即変換。花城の「海やキャンプよりも、Hello Youthの夏」という掛け声から、アッパーチューン「だって夏ですもん!」と、夏の定番曲を披露。Hello Youthの代名詞ともいえる、青春感あふれるロックチューン「PARADE」はさみ、ミドルテンポのレゲエビート「ハニー」では、ボブ・マーリーの「One Love」のフレーズを織り交ぜた4thスペシャルミックスを披露し、ライブハウスの夏を演出した。
中盤では、大葉、藤咲、花城、矢野による特別バージョンの「ポジなガールズディ」を披露。入れ替わりで、「清楚感100%で変なことが出来ない」という新衣装で大島、平松が登場し、この日のために作成されたアコースティックアレンジの「僕らの唄」を披露。新衣装に着替えて全メンバーが登場。ここから「The load of youth」「スクーターガール」「猫目ターゲット」「やっぱり、スキだ。」のロックキラーチューンでライブハウスの外気にも負けない熱気に会場が包まれた。
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