どうにもならないことを無理やりに解決しなくてもよい、という物語
最後に、「ももさんと7人のパパゲーノ」を視聴者にどのように見てほしいかを聞いた。
「どうにもならないことを無理やりに解決しなくてもよい、ということを描いた作品です。悩んでいる人だけではなく、その周りの人のお話でもあるので、悩みに関係なく見てほしいです」(加藤氏)
「脚本の加藤さんも、キャストの皆さんも、集まってくれたスタッフも、関わった全員がこのテーマのことを真剣に考えて作った、嘘のないお話です。どんな人が見てもちょっと優しい気持ちになれる作品だと思いますので、いろんな方に見ていただけたらなと思います」(後藤D)